どんがばちょ

けんかえれじいのどんがばちょのネタバレレビュー・内容・結末

けんかえれじい(1966年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

告! 清順ファンは閲読厳禁😱
気分を害しますよ😅

30数年ぶりに観た❗

感想は・・・初めて観た当時と、ほぼ変わらず😅
『なんで、これの評価がそんなに高いん?』

当時『ツィゴイネルワイゼン』で清順が再評価されてて、『ツィゴ・・』観たけど『?』
次の『陽炎座』に期待して『陽炎座』観て、またも『??』
もうこれは、清順の傑作として名高い『けんかえれじい』を観な、清順の良さがわからんのや!って思って、観ました😱 『おもしろい・・か?😅』なんかなぁ😱
時代が違うっちゅーか、なんちゅーか❗ 観た当時でも、古くさい戦前のバンカラ?青春もの!って思ってたら、後半は『???』
公開当時は全学連に受け入れられて、喝采を浴びたかも知れんけど、純粋に娯楽『映画』として観ても本当におもしろい?
本当におもしろい、名作は、監督が誰、主演が誰、なんて何も知らんと観てもおもしろいし、感動もする。
また、シーン等についても、解説や説明があって、やっと分かる😁では話しにならんやん。
その時代にあってこそ、受け入れられ、その者らにとって思い入れのある『映画』、名作なんやと思う。
例え、どんなに評価の高い映画であっても、何時の時代の誰が観ても『名作』(おもしろい)たりえないと思う😅
好き嫌いはあれど今の若い子が、監督や主演を知らんでも『ローマの休日』や『スティング』を観ても、『ワケわからん』とはならんやろう👻
『清順のおもしろさもわからんのか!』『あのシーンの意味も分からんのは、何もわかってない』そんなことを言われるのか嫌で、当時は何も言えんかったんやなぁ😅青いねぇ😱
こんなん書いてるけど、清順映画が嫌いなんやないんや。(東京流れ者、殺しの烙印とか好きなんもある)
清順ってだけで、過大評価されてる映画やと思う🙇
『けんかえれじい』に関しては、映画より鈴木隆原作の同名小説『けんかえれじい』の方が抜群におもしろい❗