けんかえれじいの作品情報・感想・評価

「けんかえれじい」に投稿された感想・評価

え君

え君の感想・評価

3.6
人物の配置がきれい。バランス感覚というか美的感覚がいい。
抑制された性欲が暴力に変わるのはよく語られるテーマだけど、演出が面白い。
S

Sの感想・評価

3.5
自分の靴を好きな女の子の靴の隣に置こうとする、甘酸っぱい感じ。
障子だから感じる手の感触、そして破って指だけ触れる、何ともエロい。
井戸に敵を落として這い上がってくる奴の指を一本ずつ剥いでいく。

日本らしい、というと強引すぎるかもしれないけど、好きだったシーン。
ラストが唐突に感じたけど一応必然性は描かれているし、表現もいちいち面白いし、もしかしてこれ普通にとても良い映画。
なすび

なすびの感想・評価

5.0
高橋英樹が釘装着したタワシを振り回したり、井戸に人を落としたり、岡山魂にのっとって暴れる映画!!!

最後はすこしこわいしかなしい
クスクス笑って見てたのに最後にはしんみり。後半の流れがとても良かった。逸物でピアノを弾く高橋英樹主演!
面白い! スゲーくだらない青春映画でほっこりするのだが、ラストに驚愕する。

高橋英樹がチンポでピアノ弾くシーンがなぜか和音。 一番好きなシーンは、夜道を道子さんと二人で歩いていて、なんとか手を握るシーン。
ごじ子

ごじ子の感想・評価

2.0
高い技巧を用いて作ったバカ映画。ストーリーはけんかけんかけんかで、行き当たりばったりにすこーしずつ成長しながらも全体を通してやっぱりバカなままの主人公のどうでもいい喧嘩の記録なのだけれど、映像は見どころ多い。内容より鈴木清順を見たという感覚。
さとう

さとうの感想・評価

3.9
足の映画。好きな女の子の靴に自分のを寄せる、合戦は足のアップから、裸足でいるせいで画鋲を踏みつける、地団駄をみんなで踏む(かたっぽを黒にしてスプリット風)、鶏と一緒に吊るされる白虎隊、ラストは十字架が踏みつけられる。窓は割って逃げる、肥溜めには二回入る、悶々としてしまうのを渦を巻く照明を背景にする、障子から指をだす。あまりに映画的なマクガフィンが詰まってる
賑やかかつコミカルに描かれた
青年の淡い恋心と
岡山と会津若松の仁義なき戦い。
障子紙から伝わってくる柔らかい肌の感触と温もり…
鈴木清順監督らしい表現好きだな。
当時カルト的人気を博したとのこと。
今観ても底抜けに面白いんだから凄い。
ここまで笑える邦画って他にあるだろうか。
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