サッカーをする女の子。
花を運ぶ男の子。
ジェンダーを排するように意識的に作られたのか、あるいはそう考えることすら古いのかなんてことを考えてしまう作品。
ロスバンドが近年観た映画の中でも特に良かったので今作もかなり期待して観ちゃいました。
ロスバンド同様少ない登場人物を余すことなく使ってんなーって印象でしたが、違いは、その登場人物の可愛さ。
ロスバンドと比較して可愛いな、って思える人物が少なかったなってのが個人的な印象。で、僕にとっては登場人物をどれだけ愛せるかってのが映画の評価点に直結してるので、今作はロスバンドには遠く及ばないかなー。
しかししかし主人公1人がとにかく可愛い作品。
できたらスティーブあたりがもっと愛すべきキャラとして際立つ作りになっていたらもっと良かったんだけどなって思いましたよ以上。
