ぴな

ハヌ・マンのぴなのネタバレレビュー・内容・結末

ハヌ・マン(2023年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

スクリーン3

在印の方向けの上映会にて。
テルグ語音声&英語字幕。
途中から字幕を追うのを放棄したけど、それでも要所要所で拾いつつ物語は理解できたし、面白かったー!
バーフバリの小ネタとか、MARVELネタとかあったし、インドの神様の相関図をうっすら知っておいて良かったな。
スーパーパワーを発現する時ってなんであんなにワクワクするのだろうか。
拗らせたまま大人になった人、敵対していたのに共闘するシーン、愛する人の死…
インド映画にありかちな設定だけど、それでも面白い!と思えるのは凄い。
知ってる役者さんがほとんどいないとか、好みのジャンルじゃないから、とかで敬遠するのはもったいないと思えるインド映画。
テルグ語映画らしい神様ベースとはいえ、エンタメ全振りのヒーローものは初めてだから新鮮だった。


9割はインド人で、小学生くらいの子連れ家族も多かったけど、子ども以上に大人が盛り上がってた!
国や老若男女を問わずスーパーヒーローは普遍的な人気なんだねぇ。
エンドロール前に「Jai Shree Ram!」と叫んだ人がいて、それにみんな続いて唱和してたのがエモすぎた。
映画の中でよく見聞きする、「Jai~」を生で聞いた!と変なテンションが上がった。
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