ぴなさんの映画レビュー・感想・評価

ぴな

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映画(1465)
ドラマ(52)

フェイク(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マフィアを演じるアル・パチーノはやっぱり渋くてカッコいい。

マフィア×マイケル・マドセンはどうしてもレザボア・ドッグスが真っ先に思い浮かんでしまうな。

インファナル・アフェア然り、潜入捜査ものは緊
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ザ・センチネル/陰謀の星条旗(2006年製作の映画)

2.3

せっかくキーファー・サザーランドとマイケル・ダグラスが出ているのに、サスペンスの面でもアクションの面でも物足りず。
なんだか全体的に勿体ないなーという仕上がり。

そもそも不倫する時点でシークレットサ
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ナチス第三の男(2017年製作の映画)

2.5

海軍を不名誉除隊となり、『我が闘争』すら未読だった男がナチ党に入党してから、ユダヤ人を根絶やしにする計画で頭角を現すまでが主に前半。
後半はプラハに潜入したチェコの兵士がハイドリヒ暗殺を遂行するところ
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ハンナ(2011年製作の映画)

2.5

シアーシャ・ローナンを初めて見たのは『ビザンチウム』にて。
こういうSFやファンタジーっぽい設定がよく似合う。

現代の文明に戸惑いを見せるのにパソコンは使いこなしてるとかちょいちょい設定に矛盾はある
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虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

3.3

実際に起きた事件を元にした作品。

どこの国で起きた話であろうと、子どもが虐待されている描写はとてつもなく胸が痛い。
これはもう虐待というか傷害事件、殺人未遂じゃん…。酷すぎる。
虐待する父親とその内
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

2.9

スクリーン2

毎回、質の高い作品を夜に送り出すA24配給という事もあって、期待値右肩上がりに鑑賞。
・・・たぶん、今まで観てきた映画やドラマの中でも、群を抜いてとんでもない死因だった。この発想はなか
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ハニーボーイ(2019年製作の映画)

3.1

スクリーン1

ほとんど前情報を入れずに鑑賞。

父親役がシャイア・ラブーフだと最初気づかなかった。
決して良い父親ではないのに、それでも父が好きで愛情を求めてしまうオーティスの健気さが辛い。
例に漏
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殺人鬼を飼う女(2019年製作の映画)

2.4

キョウコを解離性同一性障害とするのは誤解を生むような…

人格の交代はちょいちょい描かれていたけれど、同時には表に出られないはず。
椅子に座れる/スポットライトの中に立てるのは一人であり、他の交代人格
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マッド・ハウス(2019年製作の映画)

2.6

スクリーン2

ちょっとキャッチコピーがズレてる。
カルト集団ネタはもう色々ともう出尽くした感があるし、ここ最近だとミッドサマーが群を抜いた名作だっただけに、この手の作品はなかなか厳しいところ。
でも
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ウルフ・アワー(2019年製作の映画)

2.0

スクリーン2

中盤で寝落ち…
思っていたのとちょっと違った。
なんだか舞台劇が似合いそうな作品。ナオミ・ワッツの独演で。

よこがお(2019年製作の映画)

2.9

本当は何を見ているのか、何処を見ているのか、誰を見ているのか。

人間の顔は左右非対称なので、右側と左側では違った顔に見える。
左側から見たよこがお。
右側から見たよこがお。
片側を見ている時に反対側
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否定と肯定(2016年製作の映画)

3.5

法廷ものが大好きなので、これもとても興味深かった。
イギリス式だと、提訴された側が証明するということを知らなかった。

ホロコースト被害者の証言を、亡き者に声を、アウシュヴィッツがいかに残虐で悲惨な歴
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ロング・キス・グッドナイト(1996年製作の映画)

2.9

幸せそうな家庭を持つ女性がじつは記憶喪失の殺し屋、という設定。
ON/OFFの差がカッコいいし、殺し屋でも母性は捨てられないところがいいよね。
まさに午後ローにピッタリな作品だったけれど、チラシは持っ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.3

いやーーやっぱり三谷幸喜作品は楽しくて面白い!
今回もたくさん笑わせてもらった。
レギュラーメンバーなキャストから新参まで相変わらず豪華な面々だけど、名だたる役者さんたちが真面目に喜劇を演じるのってい
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海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019年製作の映画)

3.4

チネ6

3年前の8月に公開された前作は、右も左も分からない真っ暗闇のだだっ広い海底という設定だったけれど、今作は行き止まりや狭い箇所もある迷路状の海底洞窟内というシチュエーション。既に怖すぎる。
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亡国のイージス(2005年製作の映画)

3.0

真田広之さん目当てで、ずっと観たかった作品のうちの1つ。

人が死にまくりで唖然とした。
CGがちょっとちゃちいとか、血糊が不自然とかはまぁさておき、あれだけ撃たれたり流血していてもあんなに動けるのか
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轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

想像していたのと違った…

脅迫状が来た時に自作自演を疑ったけれど、秀一がやったのかと思ってた。

子を思う父親の執念と、子を思う母親の深い愛。やっと泣けたシーンは胸にくるものがあった。

とはいえ、
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その土曜日、7時58分(2007年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

銀行強盗を計画したダメ兄弟の転落を描いたサスペンスかと思いきや、それをきっかけに綻びを見せ始める家族の物語だった。

事件の前後をそれぞれの視点で見せる手法。
兄弟間、親子間の歪みが大きくなっていくの
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ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

-

スクリーン2

アナ・デ・アルマス目当てで楽しみにしていたけれど、中ほどから寝落ちしてしまったので、いつか再見したい。

グレース・オブ・ゴッド 告発の時(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

スクリーン3

「スポットライト 世紀のスクープ」を観ていて良かった。
事の大きさ、根深さに改めて戦慄。
フランソワ・オゾンらしからぬ仕上がり。(良い意味で)

自分は病気だからと口先だけの謝罪をする
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ステップ(2020年製作の映画)

3.7

後半くらいからとてもマスクしていられなかった。ずっとハンカチで涙を拭きつつ口元押さえて号泣。
特別な出来事や衝撃的な事件が起こるわけでもない、父子家庭のありふれた日常がとても良かった。ひとり親だからか
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クワイエット・フレンド 見えない、ともだち/ゼット 見えない友達(2019年製作の映画)

2.3

ジョシュが見ているZと、実際にベスが目にするZのビジュアルに差がある気が…
Zに関係あるのか、ベスと妹や母親の家族関係もイマイチよく分からない。
ダニエルのシーンはびっくりしたけど、ジョシュの学校での
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

チネ5

っかー!最高!!
やっぱり韓国のバイオレンス、スリラー、ホラーは間違いない。
冒頭のサンドバッグから度肝を抜かれるわ、気絶するほどの容赦ない平手打ちに笑うわ、エンタメ色が強めなので、重厚なマ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

スクリーン2

川口祖父母殺害事件に着想を得た作品とのこと。
情報が出た時からずっと気になっていたやつ。

最初は長澤まさみが堕落したシングルマザー役~?イメージじゃないなぁと思っていたけど、そんな懸
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.0

埼玉ディスりが酷くてめちゃくちゃ笑う。
と思いきや、最後の最後で持ち上げてるところがいいよね(笑)。
関東圏内のあるあるネタを混じえながら、学園ラブコメと革命を豪華キャストが演じているのがシュールすぎ
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

4.1

スクリーン1

配信で短編は既に観ていたけれど、改めて観てからの本編で、タトゥーが対になったような構成が良かった。
ファシズム・レイシズム、ヘイトを愛で変えられるか?という単純な話ではない。
もし自分
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.2

期間限定の無料配信にて。、

家族間に愛情に溢れているからといって、正しい生き方をしているとは限らない。
裏を返せば、人種差別主義者はどこにでもいる、ごく普通の人であり、誰かの親で誰かの子どもでもある
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.5

スクリーン1

各国で上映禁止という所に過剰に期待しすぎていた感はあったものの、その他のシリアルキラーを扱ってような作品とは一線を画す。

冒頭のカメラワークはどうやって撮ってるんだろう?と思ったら、
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.0

コメディ寄りのデニーロもやっぱり素敵(笑)

証人保護プログラムを受けていて、目立っちゃダメなのに家族4人4様でクセが強く、次々に問題を起こす。
テンポ良いし、気軽に観られる作品なんだけれど、リュック
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

2.9

感想を言葉で残すのがなんだか難しい。
青春ラブストーリー、という単純なくくりでもなく。
哲学やアートを引用した表現がたくさん出てくるし、愛とは何なのか、捉えどころのないものを掴もうとするティーンエイジ
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ライブリポート(2019年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

スクリーン6

特殊工作員とか特殊部隊とかじゃなくて普通の市警だよね?(笑)
まぁでも、普通の市警だからこそ、国士無双じゃないのがいいのかも。たぶん。

なんと言うか、わりと無茶苦茶な設定と展開。リア
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アドリフト 41日間の漂流(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

スクリーン8

実話というのが信じられないくらい過酷なサバイバル映画!
…と思いきやそれだけじゃなくて、まさか泣かされるとは。
オチ的にはゼロ・グラビティと全く同じなんだけど、2人が出会ってから恋に落
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ブレイブ ワン(2007年製作の映画)

3.0

人を殺すと心に穴が開く

婚約者を殺され、復讐しようと行動に移すものの、想定外の状況で初めて人を銃で殺してしまった後、震えて動揺するエリカ。
銃を手にするにつれて腕も上がり、冷静さも加わってくる様子が
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