現役アイドルの書いた『アイドル物語小説』をアニメ映画化。
「原作 高山一実」みたいなテロップでドーンと始まってなんか嫌な予感はしました。
制作者側のスタッフクレジットやテーマソングが映画の冒頭に出てくるアニメ作品は苦手です。
歌が終わったら「この番組はご覧のスポンサーの提供で…」って出てきそうで。
たぶん原作は相当長いんでしょうね。
アイドルグループになるまでが随分と駆け足に感じました。
それでも及第点レベルで観れていましたが、
途中で出てくるお爺ちゃんに女性声優を起用した時点で興ざめ。
「あぁ映画作品として、より良い作品にしようという気は無いんだな」と判断した。
エンドロールでその女性声優が元乃木坂で、原作者の高山一実さんと西野七瀬さんと知ったが。
製作委員会のどの会社がその仕掛けを決めたのか分からないが、なんとなくフジテレビなのかな。やりそうだもん。
私にとってその仕掛けは限りなく最悪でした。