敢えてスコアは、今後より長編の作品や、様々なストーリーから「宗教虐待」「宗教二世問題」について継続して社会へ作品を届けて頂きたい想いに今回の作品の鑑賞からなったので、ポジティブな意味で、満点でもはない数字で、将来、より善きスコアをつけさせて頂ける日を信じたものにさせて頂きました。
今回は６０分のフィクション作品ではありますが、「宗教虐待」「宗教二世問題」の怖さ、奥深さ、家庭や組織内という密室性、社会との接点や人間関係の難しさ、家族や友への想いが描かれていて、スクリーン内の出来事を目の当たりにしてるかの如く緊張感や緊迫感、悲しさや苦しさも伝わってくるものがありました。
