まずはじめに私が考えたのは、そもそも映画って何のためにあるの?って考えた時に、映画とは自分の知らない世界を知るためのものであり、観る前と観た後で考え方や意識が変わり、違った自分になれる。
それが、本…
エホバの証人というカルト宗教をモチーフにした、宗教2世の生きづらさを描いた作品。
私はまさにその宗教2世だった。
そして母は未だ現役で、昨年絶縁宣言された。
私はかれこ28年ほど前にフェードアウトし…
とても残念
この題材で作品を作るのならちゃんと作ってほしかった
表面をなぞっただけのこの宗教を知らない人が持つネガティブなイメージを具現化したような作品
宗教に疑問を感じても、宗教のせいで酷い仕…
カット割りとかは手堅い作りだが、セリフの聞き取り辛さや演技の大味さ、ルックの安さ、物語にもところどころ突っ込みたくなる箇所もありなど、とても自主映画なのだが、それ故に応援したくなる一作であった。
宗…
まず、監督未経験だった若い平田氏が、「伝えたい」という一心で、様々な妨害や危険にあいながらも、170万円という超低予算でこの映画を作り上げ、各地上映を実現させている事を応援します。
その現象を目撃…
宗教一世の母と二世の娘の物語。シネマスコーレの初日に鑑賞しました。僕自身は信仰心が極めて薄いので、身に迫るものがほとんどなく、一つの社会問題として宗教…宗教二世・三世のことを捉えていたにすぎません。…
>>続きを読む©ユーラフィルムズ