「俺は最強だー!」
繰り返されるそのセリフの既視感は仮面ライダー剣に出てくるレンゲルだった…。
アプリは流行ってた初期にやってた。
キャラは何となくは分かる状態での鑑賞。
テレビアニメは未見。
結論自分にはあまり刺さらなかった。
ただひたすら"最強"を目指すジャングルポケットの姿がどうにも小学生向けコンテンツに見えてしまう。
最強って何なんだよ…。
「ウマ娘がなぜ存在するのか」という誰もが気になるその話を深掘ってほしかった。
そして1番困ったのは劇中音楽。
音楽が無さすぎてノレるものもノレないのである。
感情の揺さぶりが大きくなるはずのレースシーンも所々にしか使われず、妙な静けさがどうにも気になってしまった。
実際の雰囲気をということならば良いのだがなんか勿体なく感じた。
2024年/【合計】32本目/【映画館】30本目