このレビューはネタバレを含みます
面白い！｢足ガクガク、心臓バクバク」
冒頭10分間のとてつもない気まずさ。
そして少しづつ殺意が表に出てきていつしかけられるのかとハラハラが止まらない。
逃げる場所が小屋の中しかないのであまり変わり映えは無いが、だからこそのミスリードや策略などの工夫が面白かった。
個人的にそこらのホラー映画よりも怖く、ホラー映画定番の｢振り返ったらいる」もよめていたのに何故かビックリしてしまう。
ジャンプスケアに頼りすぎず、人間の窮地に立たされた時に現れる殺意の恐怖が上手に描かれていて面白かった。
急な夢オチに｢え、今までのはなんだったの？｣と少し残念ではあったが、ラスト本当のバカはイヨンではなく浅井だったのは皮肉が聞いていてよかった。
マキシマムザホルモンの殺意VS殺意はこの作品にピッタリ！
サブスクにはないのでCD買おうかな？
