失恋セラピーのMiaのネタバレレビュー・内容・結末

ありきたりな映画だけど、最後の記事の言葉は好きかも。


愛が終わる時、心の一部を手放すんだ。
占領され消耗した破片を。
そして心は縮む。
どうせもう使うことがないなら全部捨ててしまえ。
それも間違いだ。
きっと癒える。
そう聞いた。
残された心で愛することを学ぶには時間がかかる。
私たちにできるのは残された心の回復と、いつか誰かが現れたときにまだ十分な大きさだと願うことだ。


愛することは全てを捧げることだけど、ある日突然無くなる日が来る。
そんなときは全てを失った気になる。
でも不思議なことに時間が癒す。心はすり減ったままだけどね。
残った心でどう生きていくか。きっとそれが大事だよね。