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余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。のsvnfilmsのレビュー・感想・評価

3.7
最後の花火に今年もなったな
何年経っても思い出してしまうな

この歌詞流れた時もう嗚咽するほど泣いてた。そもそも花火を一緒に見れなかった悲しさとか、その時伝わらなかった想いとか、秘密とか全部全部あのシーンに詰め込まれすぎててしんどかった、、。本当思い出して胸が苦しくなるシーン😢🎆(花火って否応なしに、散る儚さとふたりの期限付きの恋をリンクさせるから綺麗だけど苦しい)

とにかく嗚咽、号泣、胸痛み、フルコンボ。だったんだけども、だからと言って良かったかと言えばちょっっっと微妙。物語はどこか二番煎じ感否めないし、ご都合主義すぎるし(展開が鬼早い)、会話が若干薄いし、とひっかかるところ多め。

余命、花言葉、二人の秘密、形にならなかった恋、諸々泣ける要素盛り合わせが凄すぎて、細かいことどうでもよくなって泣いちゃう。んで泣いてしまったら、なんか良かったかも、とか思っちゃう。悪かない。
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    映画で大半の知見を得ようとしてる二十歳。 (映画好きとはいえど最新映画の波にはなかなか乗れず80-90年代作品中心に情熱注いでます。)