入れ替わっても"家族"
母が娘と、父が息子と、赤ちゃんが犬と入れ替わった!?家族版『君の名は。』の本作は、笑って沁みるクリスマス映画。相手の立場になってから分かることもあるのだと改めて教えてくれ>>続きを読む
サンタクロースは存在する
1947年版のリメイク。クリス・クリングルを演じたのは『ジュラシック・パーク』でハモンド博士の印象が強いリチャード・アッテンボロー。彼の優しい顔がまさにサンタクロースと>>続きを読む
ヤバいって×♾️
2020年代ホラー映画の中でもトップクラスに恐ろしい作品。子供の無邪気さが裏目に出る恐怖、大人には見せない子供の姿、大人の無関心。実際によくあることだからこそのリアルな怖さに痺>>続きを読む
"最悪"な瞬間は笑みが溢れる
ずっと気になっていた映画。30歳になっても、なるべき自分を見つけられていない主人公。自分から何かを見つけるべきなのか、時が来るのを待つのか。思い通りにコントロールす>>続きを読む
クリスマスは"繋がり"
クリスマス嫌いグリンチが大暴れするクリスマスコメディ。グリンチの見た目は、カズ・ヒロ氏の凄すぎるメイクアップのおかげで一切ジム・キャリーの面影を感じませんが、動きがジム・>>続きを読む
信仰心の暴挙
ヨアヒム・トリアー監督による、宗教に束縛された少女の欲と願い、救いを描くサイコ・ファンタジー。ホラー映画の部類にも入るそうですが、個人的にはホラーとは断言し難い。ジュリア・デュクル>>続きを読む
母への想いと、妻への想い
ラース・フォン・トリアーの甥であるヨアヒム・トリアー作品を初鑑賞。母イザベラの死を経て向き合わなければならない現実、追求しなければならない真実。夫と2人の息子が翻弄され>>続きを読む
今年は最高のクリスマスになりそうだ
仲良し3人組がド派手なクリスマスを過ごすクレイジー映画。ここまでラリってるクリスマス映画は初めて観ました。大人向けのクリスマスはこれだ!
本作最大の面白ポ>>続きを読む
スパイの限界度は高い
Fワード連発のスパイコメディ。メリッサ・マッカーシーの無茶振りなスパイ像に笑いながらもキレッキレのアクションに惚れる。そこにステイサムの程よいコメディさが加わり、娯楽作とし>>続きを読む
やっぱりサンタは大変だ
完全なクリスマスコメディと化したシリーズ3作目。主な舞台は北極で、確立されたヴィラン(ジャック・フロスト)とのバトルをドタバタ活劇風に描く。前2作目よりもファンタジー味が>>続きを読む
信じること
サンタクロースは本当に存在するのか。誰しもが一度は疑問に思ったことがあるであろうテーマを描く名作クラシック。賢いが故にサンタを信じない少女と自らをサンタと名乗る老人のハートウォーミン>>続きを読む
サンタだって人間さ
もはやティム・アレンがサンタクロースにしか見えなくなってきたシリーズ2作目。息子が悪い子リストに入ってしまい、サンタ自身は結婚しないとサンタ権利を剥奪されてしまうハメに!?慌>>続きを読む
リマスターされたところで理解度は変わらない。むしろ余計に混乱したかも😵💫
2024.12.2 初鑑賞
本当の魔法
ディズニー第一黄金期の代表作『シンデレラ』を忠実に実写化した本作。一流すぎるキャストとスタッフが集結し、ディズニーの本気度が伝わってきます。その結果、目立った箇所は無いものの、実写化>>続きを読む
奇妙なおとぎ話
突然人間の体になってしまったスノーマンに恋をするラブストーリー。当然のようにファンタジーなので振り切って観れば意外と面白い。かなり無理のある設定も目立ちますが、気にする必要もあり>>続きを読む
彼の音楽で育った
『スター・ウォーズ』『E.T.』『ジュラシック・パーク』『ハリー・ポッター』などなど、数々の名作映画の音楽を担当したジョン・ウィリアムズに迫るドキュメンタリー。映画好きのみなら>>続きを読む
更なる上へ🩸
本シリーズもまさかの3作目。前作が予想以上にクオリティ高く、最高峰レベルのグロさで大満足の結果だった一方、その続編ともなればハードルはさらに上がります。ですが、そのハードルですら堂>>続きを読む
スピードが全てではない
『カーズ』を遂に初鑑賞。人間が一切登場しないピクサー作品で、完全架空物語なのに現実味もある高水準映画。やはり知名度も高い分、安定の面白さがありました。
レースには強い>>続きを読む
子供から、大人から愛される存在に
あったかい気持ちになるクリスマス映画。そこら辺にいそうなお父さんが突然時期サンタクロースになっちゃう物語。見た目が少しずつサンタになっていく過程はかなり新鮮で面>>続きを読む
果たして明日はいつ来る?
王道タイムループ映画。正直タイムループ系と言えば真っ先に思い浮かぶのが本作かもしれません。ビル・マーレイならではのコミカルな演技と、タイムループをフル活用したストーリー>>続きを読む
恐怖の刺激
フランス発の超過激グログロホラー。その過激度は噂通りのヤバい域に達しており、全身の穴という穴がキュッとなってしまいました。ただでさえグロい映画なのに、ちゃんと怖いのも卑怯。根拠のない>>続きを読む
ようこそ、混沌とカオスの撮影現場へ
もはや好き放題やりまくってるジャスパー・ノエ監督作。映画撮影がどんどんカオスと化していく様を描くストーリーですが、その映画自体が普通ではないから常識が全く通じ>>続きを読む
誰にでも幸せを
何度も映像化されている『クリスマス・キャロル』の原点。頑固でケチな主人公が、過去・現在・未来の妖精と出会うことで人としての善を取り戻すという物語。本編も短く、テンポがいいので非常>>続きを読む
こんなクリスマスは嫌だ
人生最後の一夜をクリスマスで過ごすことになった者達。最高に皮肉の効いた作風で展開されるかなり不思議な映画でした。
会話の内容に奥深さはないものの、一貫して現実と向き合>>続きを読む
ラザニア食べたくなる映画ランキング1位
『ガーフィールド』の3Dアニメーション映画。ガーフィールド大好き人間にとってはご褒美すぎる100分間。沢山癒されました。
ベビーガーフィールドが可愛す>>続きを読む
修羅の眼差し
黒沢清監督の『蛇の道』を監督本人がセルフリメイク。舞台を日本からフランスに変え、主人公も女性に。それ以外の変更点はほとんど見受けられない正真正銘の"リメイク"です。
ただ、あま>>続きを読む
母親の偉大さ
前作から10年の歳月を経ての続編。今回はソフィ編と若かりしドナ編の2パート構成。その若かりしドナを演じたのがリリー・ジェームズで、前作でメリル・ストリープが演じたクセあり女性を難な>>続きを読む
自分に自信がない者達への讃美歌
設定は頭が混乱するほど濃密なのにストーリーは薄すぎる、かなり実験的な映画。初めて観るタイプの映画であることは事実。最初から最後までずっと忙しい。頑張って着いて行か>>続きを読む
本当になりたい自分に
アン・ハサウェイの代表作。不器用な女子高生が実はプリンセスだった!という現代風のシンデレラストーリー。アン・ハサウェイ演じるミアの純粋で少し抜けてる部分がある性格がなんとも>>続きを読む
組織の闇
デンゼル・ワシントンとライアン・レイノルズ共演作。デンゼル・ワシントンが演じる元CIAの裏切り者トビン・フロストは、単なる悪役を超えた多層的なキャラクターであり、その存在感は圧倒的。そ>>続きを読む
不撓不屈の精神
ジェームズ・スチュワート主演の重厚なヒューマンドラマ。警察官殺しの罪で逮捕された男性は本当に有罪なのか、無罪なのか。このストーリーを軸に展開される本作は、かなり見応えのある一作。>>続きを読む
ダメそうに見えて上手くいきすぎている
ラブコメにセス・ローゲンが加わると必然的に過激なジョークが生まれるのは仕方ない。だけど笑えて、キュンとして、考えられない恋に魅了される。間違いなく成功してま>>続きを読む
良い朝日を浴びるまで
まさか『シェラ・デ・コブレの幽霊』(1964)よりも前にあの技術での恐怖シーンがあるとは。かなり良質のホラー映画に出会いました。あのマーティン・スコセッシ監督も賞賛した本作>>続きを読む
いつかは堕ちる
ギレルモ・デル・トロ作品『ナイトメア・アリー』のオリジナル版。デル・トロ版が個人的に好きな僕にとっては本作も避けては通れない道。そしてやはり面白い。クラシックなサスペンスの中に潜>>続きを読む
目には目を
デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグがバディを組むアクション映画。意外なコンビではあるものの、切れ味はやはり凄い。また一組好きなコンビが生まれました。
ストーリーは「金」>>続きを読む
全てのスタントマンに敬意を
スタントアクションで興奮する映画が爆誕。王道すぎるエンタメアクションで、エネルギー充電可能レベル。楽しくて痛快!非常に有意義な時間を過ごせました。
アクションであ>>続きを読む