盆栽さんの映画レビュー・感想・評価

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ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

こんな出会いがあってもいい


 豪華キャスト4人が織り成す、クリスマスの魔法。別れから出会い、不幸はいつかきっと幸せになることを優しく伝えてくれるクリスマスにピッタリな一作。王道ストーリーなのにキュ
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ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.7

テイルスが可愛すぎる…


 明らかにパワーアップしたシリーズ2作目。ナックルズ、テイルスの登場で破茶滅茶度も急上昇。ジム・キャリーも安定の存在感でジェットコースター感覚に陥れる2時間でした。終始楽し
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遊星よりの物体X(1951年製作の映画)

3.3

始まりの"THING"


 ジョン・カーペンター監督によるリメイク版がかなり有名ですが、このオリジナル版も観ないと全ては語れない。もちろん完成度や怖さはカーペンター版の方が上ですが、本作にはクラシッ
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.5

ソニックの魅力はスピードだけじゃない


 日本を代表するゲームキャラクター「ソニック」のハリウッド実写映画。当時はあの有名な"初期のキモすぎる実写ソニック"が注目されていましたが、あれはもう過去の遺
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セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.9

手荷物検査は綿密に


 緊迫感MAXのクリスマス映画であり、久しぶりに良作のネトフリ作品。祝うべき日にこんな事件が起こるなんて考えるだけで鬱になりそう。そんな過酷な状況下でも最後まで諦めずに犯人と対
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あの年のクリスマス(2024年製作の映画)

4.1

クリスマスは意味のある日


 これはなかなか心に染みるクリスマス映画。物語の主軸にいるのは子供たちで、複数の物語が展開される、いわゆるオムニバス形式に似た作り。リチャード・カーティスが脚本を担当して
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.6

言葉って、面白い。


 辞書がどれほど丹精を込めて作成されているのかがよく分かる人間ドラマ。そして日本人ならではの「日本語の奥深さ」が嫌なほど伝わってくる。日本語は増えるばかりですね。

 辞書作り
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

3.9

孤独が描く優しい軌跡


 レビュー2100本目に選んだのは、1973年の映画ながら全編モノクロという、ノスタルジックでありながら心温まるロードムービー。単なる詐欺師と孤児の珍道中を描いた物語に留まら
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レッド・ワン(2024年製作の映画)

3.6

ド派手なクリスマスの奇跡


 早くもアマプラに追加された新作クリスマス映画。ドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスが異色のバディを組み、誘拐されたサンタクロースを救うというもの。アクション映画と
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REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.2

歳を重ねるってイイね


 まだまだ大御所俳優陣が頑張るシリーズ2作目。モーガン・フリーマンが欠席なのは悲しいが、今回はアンソニー・ホプキンスが登場。レジェンドにはレジェンドを。頼るべきは筋肉だけでは
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

3.7

自分の"道"は自分で選ぶ


 モアナが堂々とスクリーンにカムバック!本作はモアナの成長と決断力ある行動に感動してしまう続編。鑑賞中はずっと「成長したなぁ〜」と親目線で観ている自分がいました。そして安
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RED/レッド(2010年製作の映画)

3.6

イケオジ、アッセンブル!


 元CIAエージェントで今は年金暮らしをしている男が現場復帰しちゃって大暴れするシリーズ1作目。ブルース・ウィリスの現役並みのアクションとジョン・マルコヴィッチのイカれア
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.0

生涯忘れられないクリスマス🎄


 青春×ミュージカル×クリスマス×ゾンビ。混ぜるな危険を超えて、混ぜ過ぎ危険な組み合わせの本作。今回分かったことは、この4つを合わせると「コメディ」になるということ。
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.9

楽しい楽しい家族旅行


 OPクレジットの様々な家族の笑える写真集の時点で面白さが保証されていた本作。案の定、おバカコメディだけど声出して笑えるほど面白い。情報量が多すぎる家族旅行だよ…

 口の悪
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.8

犯罪も偽家族とやれば怖くない!?


 麻薬密輸を成功させるために「なんちゃって家族」を作っちゃった主人公に襲いかかるドタバタ騒動。無事にこの困難を偽装家族で切り抜けられるのか…

 シンプルなコメデ
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ファミリー・スイッチ(2023年製作の映画)

3.7

入れ替わっても"家族"


 母が娘と、父が息子と、赤ちゃんが犬と入れ替わった!?家族版『君の名は。』の本作は、笑って沁みるクリスマス映画。相手の立場になってから分かることもあるのだと改めて教えてくれ
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34丁目の奇跡(1994年製作の映画)

4.1

サンタクロースは存在する


 1947年版のリメイク。クリス・クリングルを演じたのは『ジュラシック・パーク』でハモンド博士の印象が強いリチャード・アッテンボロー。彼の優しい顔がまさにサンタクロースと
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.7

ヤバいって×♾️


 2020年代ホラー映画の中でもトップクラスに恐ろしい作品。子供の無邪気さが裏目に出る恐怖、大人には見せない子供の姿、大人の無関心。実際によくあることだからこそのリアルな怖さに痺
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.4

"最悪"な瞬間は笑みが溢れる


 ずっと気になっていた映画。30歳になっても、なるべき自分を見つけられていない主人公。自分から何かを見つけるべきなのか、時が来るのを待つのか。思い通りにコントロールす
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グリンチ(2000年製作の映画)

3.5

クリスマスは"繋がり"


 クリスマス嫌いグリンチが大暴れするクリスマスコメディ。グリンチの見た目は、カズ・ヒロ氏の凄すぎるメイクアップのおかげで一切ジム・キャリーの面影を感じませんが、動きがジム・
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テルマ(2017年製作の映画)

3.2

信仰心の暴挙


 ヨアヒム・トリアー監督による、宗教に束縛された少女の欲と願い、救いを描くサイコ・ファンタジー。ホラー映画の部類にも入るそうですが、個人的にはホラーとは断言し難い。ジュリア・デュクル
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母の残像(2015年製作の映画)

3.4

母への想いと、妻への想い


 ラース・フォン・トリアーの甥であるヨアヒム・トリアー作品を初鑑賞。母イザベラの死を経て向き合わなければならない現実、追求しなければならない真実。夫と2人の息子が翻弄され
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ナイト・ビフォア 俺たちのメリーハングオーバー(2015年製作の映画)

3.3

今年は最高のクリスマスになりそうだ


 仲良し3人組がド派手なクリスマスを過ごすクレイジー映画。ここまでラリってるクリスマス映画は初めて観ました。大人向けのクリスマスはこれだ!

 本作最大の面白ポ
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.6

スパイの限界度は高い


 Fワード連発のスパイコメディ。メリッサ・マッカーシーの無茶振りなスパイ像に笑いながらもキレッキレのアクションに惚れる。そこにステイサムの程よいコメディさが加わり、娯楽作とし
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サンタクローズ3/クリスマス大決戦!(2006年製作の映画)

3.5

やっぱりサンタは大変だ


 完全なクリスマスコメディと化したシリーズ3作目。主な舞台は北極で、確立されたヴィラン(ジャック・フロスト)とのバトルをドタバタ活劇風に描く。前2作目よりもファンタジー味が
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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

4.0

信じること


 サンタクロースは本当に存在するのか。誰しもが一度は疑問に思ったことがあるであろうテーマを描く名作クラシック。賢いが故にサンタを信じない少女と自らをサンタと名乗る老人のハートウォーミン
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サンタクロース・リターンズ! クリスマス危機一髪(2002年製作の映画)

3.4

サンタだって人間さ


 もはやティム・アレンがサンタクロースにしか見えなくなってきたシリーズ2作目。息子が悪い子リストに入ってしまい、サンタ自身は結婚しないとサンタ権利を剥奪されてしまうハメに!?慌
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π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

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リマスターされたところで理解度は変わらない。むしろ余計に混乱したかも😵‍💫

2024.12.2 初鑑賞

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.7

本当の魔法


 ディズニー第一黄金期の代表作『シンデレラ』を忠実に実写化した本作。一流すぎるキャストとスタッフが集結し、ディズニーの本気度が伝わってきます。その結果、目立った箇所は無いものの、実写化
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スノーマンに恋して(2024年製作の映画)

3.2

奇妙なおとぎ話


 突然人間の体になってしまったスノーマンに恋をするラブストーリー。当然のようにファンタジーなので振り切って観れば意外と面白い。かなり無理のある設定も目立ちますが、気にする必要もあり
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ジョン・ウィリアムズ/伝説の映画音楽(2024年製作の映画)

4.2

彼の音楽で育った


 『スター・ウォーズ』『E.T.』『ジュラシック・パーク』『ハリー・ポッター』などなど、数々の名作映画の音楽を担当したジョン・ウィリアムズに迫るドキュメンタリー。映画好きのみなら
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テリファー 聖夜の悪夢(2024年製作の映画)

4.2

更なる上へ🩸


 本シリーズもまさかの3作目。前作が予想以上にクオリティ高く、最高峰レベルのグロさで大満足の結果だった一方、その続編ともなればハードルはさらに上がります。ですが、そのハードルですら堂
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カーズ(2006年製作の映画)

3.7

スピードが全てではない


 『カーズ』を遂に初鑑賞。人間が一切登場しないピクサー作品で、完全架空物語なのに現実味もある高水準映画。やはり知名度も高い分、安定の面白さがありました。

 レースには強い
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サンタクローズ(1994年製作の映画)

3.6

子供から、大人から愛される存在に


 あったかい気持ちになるクリスマス映画。そこら辺にいそうなお父さんが突然時期サンタクロースになっちゃう物語。見た目が少しずつサンタになっていく過程はかなり新鮮で面
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.9

果たして明日はいつ来る?


 王道タイムループ映画。正直タイムループ系と言えば真っ先に思い浮かぶのが本作かもしれません。ビル・マーレイならではのコミカルな演技と、タイムループをフル活用したストーリー
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.7

恐怖の刺激


 フランス発の超過激グログロホラー。その過激度は噂通りのヤバい域に達しており、全身の穴という穴がキュッとなってしまいました。ただでさえグロい映画なのに、ちゃんと怖いのも卑怯。根拠のない
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