ｱｸﾀｰｽﾞ•ｼｮｰﾄ•ﾌｨﾙﾑ4
監督：森崎ウィン
しばらくあのメロディが
頭から離れなかったww
ミュージカル風でありながら
基本的には一つの曲調一本だけで
物語が展開されていくのも粋♡
穏やかな優しいメロディ
に乗せて歌われる歌は、
状況や情景によっても
形相が変わる。。。
中尾ミエさん、久々に見た
けど歌声やっぱ聴き心地
いいですねー💕
遠くの家族よりも近くの他人
に心地良さを持つおばあちゃん
の思いも分かるし、でも
その家族が懸念してるように
世の中詐欺で溢れてる、、、
目の前のその人だって本当に
信じられるのか⁉︎…なんて
勘繰ったりもしたけど…
ん？
そういう話ではなかったっぽい🤣
でも､
穏やかに思える日常の
すぐそばでは争いが起きていて…
最初事前情報なしで観たので
ミュージカルだと分かった時
普段あまり観るジャンルでもなく
少し惰性で観てましたが💦
観てるうちに魅入ってました😳
メイキングも見応えありで✨
ミュージカルなのに
日常にこだわった手法や
監督の思いが詰まったこの
作り方は、とても不思議な
味わいがあって面白かったです。
ただ正直…
メイキングや監督インタビュー
を見て初めて"戦争"がテーマ
だということを知り💦💦
確かにあの、ご近所トラブル
のような、農民一揆のような
…でも見ようによっちゃ、
コントのような軽い喧嘩にも
見えてしまって😅そこまで
重いテーマを扱ってるとは…💦
作品から読み取る読解力がなく
お恥ずかしい…💦
メイキングや監督の思いも
含めて思いを馳せると・・・
境界〝せん〟を隔てて
すぐそこに脅威があっても
自分の周りの平和に甘んじて
しまう現代であったり、
他人事で見過ごしてしまう
自分の薄情さ、頭では
気にかけてその為に行動を
起こしたい自分もいるのに、
でも結局動かない自分もいたり、
今現在実際に起きてる戦争やら
争いごとやら大きなニュース、
被災が甚大な災害に対しても
色々考えさせられました。
