《あの世とこの世の狭間で、遺した想いを抱えながら。》
気付けば丁度400markの作品です!
記念すべき400本目は楽しみにしていた本作。
主演長澤まさみ。
音楽野田洋次郎。
ありがとうネトフリ。
好きなもんと好きなもんが合わさったのを観れるだけで満足でした。
何か観てて驚く程の豪華キャストでした。
え?こんな役にもこんな人が!とか。
地味に『ベイビーわるきゅーれ』の高石あかりが出てたのも嬉しかった。
この世に未練を残して死んだ人たちが集まる場所が舞台。
良い具合にディテールがぼやっとしてたのが良かったです。
変に説明しすぎない所が作品のテイストと合っていました。
この作品の優しい空気感が好きでした。
ただ単に優しいだけじゃなく辛い出来事が各々あって、それでも互いが互いを支え合う感じが良かった。
長澤まさみも素晴らしかったけど、
途中から出てきた森七菜がかなり良かった。
後、映画の中で映画作るのはずるいじゃん。
そんなん好きなやつじゃん。
エンドロールが本編ぐらい良かった。
野田洋次郎の歌声と共にかなり良い映像の数々にやられました。