空気感とかテンポとかがあまり好きじゃなかったけど総じて言うなれば優しい映画でした。
死別という言葉があるように
生きてる人と死んだ人の境があったとして
どちらも同じ悲しさや未練はある。
生きてる人はリアルな痛みがあるし死んだ人は想いが届かないもどかしさがある。
いろんな理由でこの世から去った人
生きていかなければならない人
おばあちゃんおじいちゃん、わんころたち
今頃何してるかな。元気にしてるかな。忘れてないよ。時々こうやって思い出してるよ。
というところでいろんな人に思いを馳せるとなんか泣けた。