谷口

鷲と鷹の谷口のレビュー・感想・評価

鷲と鷹(1957年製作の映画)
3.0
浅丘ルリ子は、本作のようなお嬢役がよく似合う。生来のアダルトな雰囲気と幼気な役柄のコントラストが、魅力を引き出すのだと思う。裕次郎と三國の競演、肉体美も見事。船上でのサスペンスとロマンスをまとめ上げる井上梅次の手腕は確か。
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