難アリ女性が自分を見つめ直すため、森へハイキングにやって来たら殺人集団に襲われる田舎系ホラー🇺🇸


監督は「Myths＆Mutants」のライアン・カバリーニ📽️

王道に見せ掛けて中々クセの強い一品👀
下地はまんま「悪魔のいけにえ」を彷彿させてる田舎系ホラーですが、それに主人公のトラウマを組み込んだサスペンス要素強めの作品となっております。

作風は面白いけど如何せん地味🫥
主人公の心理描写を描きたいのはわかるけどランタイム80分の内、60分はトラウマにビビりながらハイキングするだけ…
心地良い楽曲と緑多めの絵面が続き無駄にフォーク感でてて睡魔が襲ってくる。
ゴリゴリのスラッシャー期待したら完璧に肩透かし喰らいます。

終盤の展開は中々ぶっ飛んでる🤪
主人公と殺人集団の間で銃撃戦が勃発。
手榴弾まで登場する派手なガンバトルが展開されます。
主人公の戦闘服がララ・クラフトなのは完全に狙ってる。
あとハンマー、ナイフで攻撃されながらもチェーンソーのエンジンを掛けようとする主人公の姿はタイトル通りで笑ってしまった。

登場する殺人集団は平均点レベル🈴
髭面人皮野郎、ガスマスク、女装変態の3名が登場。
同監督作や有名作で見たメンツでインパクト少なめですが安定の出来。
活躍そんなしないのに3人必要だったのか疑問。