ひろっぺ

めまいのひろっぺのレビュー・感想・評価

めまい(1958年製作の映画)
4.0
昨年末に購入のヒッチコックの映画術も一緒に読みたくてのチョイス。一本みたらそれ書かれてるの読むの楽しみ。でもこの本って確かに素晴らしいね監督の作家性に注目したの。
今まであやふやな感じで見てたからあらためてその意義を再発見しました。
こっからもう一度映画って見ようって気持ちになれたのがほんと嬉しい。

というわけでこの映画。当時もあんまりヒットしなかったらしいのは確かに分かるような気がする名作というか迷作に踏みかけてる?そんだけヒッチコック個人の趣味をのぞき見するような気持ち悪さはある。
前半と後半の2部構成が楽しめる内容なんですが
ストーカー?って前半よりもジェームズ・スチュアートの目つきがもうあやしいほうにかなりに寄っててキム・ノヴァクはそこまで言うこと聞いていいのかって後半のほうが俺は好きかなあ。
サイケデリックの先駆けのような途中の映像にはもうビックリした。目がチカチカ。これこそめまい。
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