多くの人を愛し、愛されて
心身ともに絶え難い痛みを抱え
人を憎み、けどどうしようもなく愛した
そんなフリーダだから最期に描けたんだろう
VIVA LA VIDA!
絵からも伝わる様に、すごく情熱的な女性。
当時の写真や映像の彼女はいつも美しい。
病床で描いてる時でさえ爪先まで綺麗。それは彼女にとって当たり前なのだけど、気品が凄い
私はあの夫......受け入れがたい。
一観客で凡人の私にはわかり得ない関係性。皮肉にも彼女は夫への憎しみから芸術へ精力的になっている。
晩年、自殺願望も強かったが、それに耐えるのは夫が悲しむからだったと。確かにそこに愛はあったんだ。
