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イカとクジラのsadieのレビュー・感想・評価

イカとクジラ(2005年製作の映画)
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ヴァージニア・ウルフは彼女の代表的エッセイ『自分だけの部屋』で、「女性がものを書くためには、自分の部屋と収入を持つ必要がある」と記したが、それが成された結果、この映画の家族像が浮き上がった。ある意味では女性の地位や自由のあり方や、もちろん反対に男性の弱さの受容を問うような作品である。
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