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モリエール 恋こそ喜劇のmaniのレビュー・感想・評価

モリエール 恋こそ喜劇(2007年製作の映画)
3.2
無知なためにモリエールの戯曲をあまり知らないわたしには、なにが面白いのかよくわからなかった

話もなかなか進まないし、進んだと思ったら、不倫の話だし
劇中劇だから仕方ないのかもしれないが、よくわからないし…

ただ、理解されずらいのかもしれないが、シェイクスピアは悲劇を代表とするように、喜劇もまた高尚である
悲劇作家と喜劇作家に優劣はない

夫人が最後のセリフに、「不幸のなかにも喜劇があり、それをあなたが創造すればいい」というのが耳に残った
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