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天下の快男児 万年太郎のryusanのレビュー・感想・評価

天下の快男児 万年太郎(1960年製作の映画)
3.7
高倉健主演の痛快猛烈サラリーマン喜劇。
腕っぷしが強く溢れ曲がったことが大嫌いな性格のせいで色々と問題を起こしてしまう万円太郎が九州から東京本社に転勤してくる。
でも女性にはモテモテで社内恋愛騒動に巻き込まれる。
うだつの上がらない参事室に配属になるがライバル会社から宣伝部の番組のスターの引き抜き向きを担当する事に。

サラリーマンのライバル争い。社内関係、イケメンと美女、当時なりのお色気。
今から見ると昭和のセクハラ、パワハラ満載。
時代と言うとそれまでですが、そうのが映画で描けなくなると思うとそれはそれで寂しいかも。

「サラリーマン金太郎」が好きな人におススメ。
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