こにし

フォロウィング 25周年/HDレストア版のこにしのレビュー・感想・評価

-
脚本それ自体でサスペンスを生むだけでなくて、時系列を入れ替えることでサスペンスを生む(この映画だとなんで顔殴られてるの?なんで髪型こんな変わってるんだ?という疑問が時系列いじることで生まれている)というノーランのアプローチがこんな時代からあったことに感動した。
時系列をいじってサスペンスを生むのは小説とかでも見れる。だけども視覚的要素と音響的要素で時系列が変わっていることを明確に示すことができるという点で映画でやるからこそ意味がある表現手法を突き詰めている姿勢にグッとくる
こにし

こにし