ぼたん職人

マラソン マンのぼたん職人のレビュー・感想・評価

マラソン マン(1976年製作の映画)
3.5
初鑑賞。まだこの時代はナチスの残党が世界各地に身を潜んでいたのでしょう。今作はノワールスリラーの典型作品。

エチオピアのアベベのフッテージが何度か使われているが、ベイブ(D・ホフマン)が憧れている人物として。だけでした。何か伏線があるのかと期待してしまいました。映像は東京オリンピックですかね。

ニューヨークの悪治安・環境汚染デモ・空港荷物係のスト・健康増進のジョギング。プロットを厚くしてます。

ゼル博士(L・オリヴィエ)好演です。
歯の神経をドリルで削る拷問には目をつぶってしまいました。

現在罹っている歯科医に「Is it safe?」と聞かれたらどうしよう。
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