友人出演作ということで鑑賞。いつも何気なく映画見てたけど、友達が撮影した映画としてみたら何画角もあるし、衣装もチャップリンみたいなのもあるしで、時間と労力がすごいかかってると感じた。一般人が作ったのがこんなに時間と労力かかってるんだから映画館でやるような映画にはとてつもないコストがかかってるんだなって思った。
正義感のシーンで光真が追いかけるシーンがあった。躍動感があってよかった。そして光真の足の速さが垣間見えるシーンでもありました。
大人になった実感がないってシーンでほんとにそうだなって思った。大人って子供の延長だし、童貞卒業のようにパッと変わるものでもないし。成長のしるしみたいな、成長の定義みたいなんが漠然としてる。だからこそ悩むこともあるし自信がわかない時もあるよなって思った。
部活も1年生の時は先輩に教わってる時に先輩は万能でなんでもできるって思ってたけどいざ自分が先輩になると全然気分はフレッシュマンだし全然1年生と変わんないと思っちゃう。自分が憧れてた先輩には勝手になるもんだと思ってたけど、ずるずるいったらただ歳だけ食ったフレッシュマンのまま。やっぱり先輩には先輩になるための行動をしてかなきゃいけないことを再認識させられました。威厳や尊敬は日々の行動から形作られるということを再認識いたしました。