やすゆき

暗黒街のふたりのやすゆきのレビュー・感想・評価

暗黒街のふたり(1973年製作の映画)
3.3
銀行強盗の罪で服役していたジーノが、保護監察官のジェルマンの頑張りにより、仮釈放されるところから物語は始まる。

ジェルマンはジーノを我が家に招き家族も暖かく彼を迎えた。
昔の強盗仲間とも縁をきり真っ当に生きるジーノ。

しかし、刑事ゴワトローは仮釈放されたジーノを良く思わなかった。奴はまた事件をしでかすと執拗にジーノを追っかけ回した。

ただすっかり丸くなったジーノは事件なんか起こしはしなかった。

意地でもジーノを刑務所へ送りかえそうとするゴワトローは何の立証もなく、ジーノの家へと押しかける。

そして事件が起きる・・・

・・・的な作品。

ラストの衝撃が有名な本作。
オチを知っていたので、少し物足りなさはあったけど豪快だったw