粉屋

劇場用再編集版 ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOPの粉屋のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

オペラオーがすごく好きになったよ。
みんなのメンタル回復と圧倒的光と自信に満ち溢れた姿。かっこよすぎる!!
可愛すぎるドトウといつも一緒で、所々挟まるカットが面白くて(本人はいたって真面目に変なことしてる)、きゅるんとロリ顔で本当に強いウマ娘で序盤数秒曇ったくらいで後はずっとずっと強者だった。

たとえ、不安で怖くて眠れない夜があったとしても全くもって誰にも見せず、芝居がかった風に振舞って、敗北しても暗い顔見せず明るく強くひたすら前を向いてキラキラ輝いて、その煌めきを見れば彼女だと。覇王だと。皆がそれが当たり前だと認識していて。好きだ!

増え続ける取材陣に怯えるドトウに、今のうちに慣れておくべきだよ、と当たり前に覇王の横に並ぶウマ娘だと確信した言葉をかけて(皐月賞を取ったばかりの頃だよ!)、いずれ来る最高の舞台に相応しい好敵手に育てあげようとしているのだろうな……
という場面も良かった。

トプロは正統派主人公王子様でシナリオ読みたくなったし、アヤべさんはずっと涙ボロボロ出るほどに辛い(シナリオ読んでたからどんな苦悩を抱えてたかは知ってたけど!知ってたけど!)展開だけど1番カタルシスを感じるところで救われてアヤべさん…!!アヤべさん……!!ってなったし

ウララちゃんとライスに癒されて、カレンチャンの健気さと可愛さにキュッとなって、沢山のウマ娘たちが一瞬のうちに映っては消えてを繰り返してたから、学園シーンだと瞬きをできるだけ止めて探しまくって…ずっと楽しかった。

光の表現がもの凄かった。
アニメ作品だからこその光の明暗差がこれは嘘じゃんレベルではっきりついてて。映画館だったからかも。
めっちゃ綺麗だしここまで細かくやってくれてるから心情が分かりやすいのよ。素晴らしすぎなのよ。本当にありがとう。
あとずっと作画が綺麗 崩壊1回も無い まじ ガチ やばい。
粉屋

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