このレビューはネタバレを含みます
冒頭からC.C.とルルーシュが登場し、ギアスの欠片を集めるなど意味深なことを会話する中本編がスタート。
サクヤにギアスを与えたのも、流石にただ彼女に力を与えた以外の目的がありそうですね。
シリーズキャラが大々的に活躍して敵を倒してしまう、みたいなのはやめて欲しいと思っていますが、今回のニーナのようなスポット参加や少し助力してくれるところを描くみたいな感じなら大歓迎です。
今回はダモクレス攻略がメインストーリーですが、前回から同様TVシリーズのセルフオマージュのような展開やキャラクター造形を描き、そこに今作のオリジナリティを上乗せするような作りになっています。
場面によってロゼとアッシュのポジションがルルーシュの立ち位置、C.C.の立ち位置と変化するのが面白いですね。
ダモクレスやフレイヤが北海道にあるのって何か理由があったっけ？というところが気になっているのですが、それがネオブリタニアが北海道を占拠したことと何か関係あるのかなと考えています。
ギアスの存在を知っているようですし、Cの世界やギアスに関する何かがある土地なのかもしれません。
次回はアッシュの過去編、ロゼ(サクヤ)が捕まり人造ギアスのようなものが研究されそうな予感もあり、サクヤとアッシュの関係も変化がありそうです。
残り2章ですが、今のところ面白いのでしっかり駆け抜けて欲しいです。
