ブレードグーナー

ザ・レイプのブレードグーナーのレビュー・感想・評価

ザ・レイプ(1982年製作の映画)
3.4
田中裕子の魅力につきる。井上陽水の曲で踊るシーンやラスト裁判所をキリッと退出するシーンや電話に怯えるシーンなど可憐さと強さと儚さなどどれも良かった。特に踊るシーンの可愛さは言葉にできない魅力があった。素敵ですね。
風間杜夫もホテルで問い詰めるところとか葛藤をうまく表現していたね。
裁判のやりとりはやはり酷いものだった。
ラストのシーンはあんなにヌードを映す必要あるのかはちょっと疑問かな。でも意味はありそうな気もする。過去との訣別なのかもな。