Otama

マトリックス リローデッドのOtamaのレビュー・感想・評価

4.4
《自分用まとめ》

3作目は未鑑賞。
取り急ぎ2作目まででの認識から、2019年現在と照らし合わせと考察まで。
感想を紙に起こしてからのまとめをここに記す。

目的→AI対人間の構造を考察し、これからの自分を見つめるため。

〔前提〕
【AIの特性】
数学的・合理的・完全性・必然性・非物質性(媒体を除外)

【人間の特性】(よくわからない)
感覚性・非合理的・不完全性・偶然性・欲望(怠惰?)

〔考察命題〕
AI に支配され、電脳世界で生きているとして、それに人は不満なのか?

認知不可能、検証不可能と考えられるため、自己認識上の「現実」での幸福追求しかできない(私はしたくない)
客観視が可能だとするならば、人間の性質(仮定)上、「被支配」への抵抗感(=「自由」の追求)から、
「作り出された」「操られている」ことへの拒否感を感じる。
その結果から自己の「選択」と「信仰」(愛も内包?)によって作り出された過程と結果に満足し、幸福感を感じる。(←Matrix 世界と同感)

〔さて自分はどう生きる〕
芸術性や人間との連携などがより重要な社会になると考える。
そこで何ができるか、何をしたら幸せになれるのかを考えながら生きる?
よくわからん。

以上全てを考える必要性があるのかどうか、については「大は小を兼ねる」で。
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