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プリティ・ベビーのnomのレビュー・感想・評価

プリティ・ベビー(1978年製作の映画)
3.8

少女売春をテーマに 売春宿の娼婦とその子ども それに魅せられた写真家が織り成す愛憎劇と ヒューマンドラマ

って感じです


媚びている小生意気な魅力とか 逆に子どもらしいところとか 振り回されている感覚は心が躍る楽しさだったし

大人たちの都合に振り回される子どもの理不尽さを感じて心が苦しくなったり

最終的には写真家がまるでおままごとに付き合わされていたかのようで もうズキュンとやられました まさに滑稽でしたね


と同時におじさんと同じくバイオレットの無邪気さや魅力に恋してしまっていたのも事実です なので喪失感が、、とても悲しかった、、(笑)


あの可愛さ妖艶さ美しさは ヴィオレッタやミツバチのささやきと同じく抗えないものがありました、、

女だし変な性癖も趣味もないつもりですが こどもの美しさって魅力だらけで ロリータは好んで観てしまいますね


おわり
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