このレビューはネタバレを含みます
小豆は体にええだ。 By じいちゃん
何年ぶり?何十年ぶり?に視聴。
間違いなくヒロインはじいちゃんであった。
すねこすりを頭に乗っけてる可愛い可愛い可愛い可愛い神木くん(タダシ)も、じいちゃんには敵わない。
プロデュースチーム「怪」のメンバーがチョイ役で出ていて最高。妖怪面子も豪華で、ボーッと観てると気付かないかも。てか、妖怪いっぱい出てきて、妖怪好きにはたまらん。
この映画の好きなところは、大人の宮迫(佐田)が、妖怪達が「祭りじゃ〜」って集合してるところで、最初は彼らが見えなかったが、ビールを飲んだら見えるようになったところ。
あと、主人公のタダシはタダシでしっかり頑張るが、最後に、トドメというか、決着をつけるのが、結局タダシではないところ、良いよね。(これ大人になって、改めて観てから気付いた)
聖剣だとか、麒麟送子の衣装(防虫剤入ってて笑う)だとか与えられて、最後にドカンとキメてくれそうだけども。まぁ、子どもだし、ね。
子どもは、妖怪が見えて笑ってればええんよ。
水木先生がおっしゃっている通り、戦争なんて、腹が減るだけなんだから。