珠紀

妖怪大戦争の珠紀のネタバレレビュー・内容・結末

妖怪大戦争(2005年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

小豆は体にええだ。 By じいちゃん

何年ぶり?何十年ぶり?に視聴。

間違いなくヒロインはじいちゃんであった。
すねこすりを頭に乗っけてる可愛い可愛い可愛い可愛い神木くん(タダシ)も、じいちゃんには敵わない。

プロデュースチーム「怪」のメンバーがチョイ役で出ていて最高。妖怪面子も豪華で、ボーッと観てると気付かないかも。てか、妖怪いっぱい出てきて、妖怪好きにはたまらん。


この映画の好きなところは、大人の宮迫(佐田)が、妖怪達が「祭りじゃ〜」って集合してるところで、最初は彼らが見えなかったが、ビールを飲んだら見えるようになったところ。


あと、主人公のタダシはタダシでしっかり頑張るが、最後に、トドメというか、決着をつけるのが、結局タダシではないところ、良いよね。(これ大人になって、改めて観てから気付いた)

聖剣だとか、麒麟送子の衣装(防虫剤入ってて笑う)だとか与えられて、最後にドカンとキメてくれそうだけども。まぁ、子どもだし、ね。

子どもは、妖怪が見えて笑ってればええんよ。


水木先生がおっしゃっている通り、戦争なんて、腹が減るだけなんだから。
珠紀

珠紀