モモ

陽だまりのグラウンドのモモのレビュー・感想・評価

陽だまりのグラウンド(2001年製作の映画)
3.4
落ち目の男が、少年野球チームと出会って情熱を取り戻していく。
スラム街という事もあり、子供たちは複雑な環境に置かれている。
治安も悪く、常に銃声に怯えながら暮らしている様な彼らが、日々の暮らしの支えにしている野球。
だけど彼らは自分達が楽しめればいいという意味で続けていただけで、勝つための努力はしていなかった。
そこに新しくコーチとして現れたコナー(キアヌ・リーブス)が、渋々ながらも少年たちを勝てるチームへと育てていく。

切なさもあるけれど、心温まる作品。
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