2022/07/29
監督 ニール・ジョーダン
ジョディ・フォスター
テレンス・ハワード
"この結末が許せるか"
暴漢に婚約者を殺され自らも重傷を負った主人公の女性が、拳銃を手に入れたことをきっかけに悪への粛正に取り憑かれていく様を描くサスペンスドラマ。
N・ジョーダン監督でもう一本。
これは個人的に結構好きだった作品、最初は単純にJ・フォスター目当てで見たのだが予想以上に引き込まれてしまった。
か弱き被害者だった主人公が、私刑を続けるうちに目に力が漲っていく、J・フォスターが流石の演技でした。
ラストの展開は、見る人によっては意見が分かれるところだと思う。
もし、愛する者が命を奪われたら自分はどうするのか、正義、罰、倫理、考えさせられる作品でした。
鑑賞日2008年頃 DVDにて