2021/05/27
監督 レニー・ハーリン
ジーナ・デイヴィス
サミュエル・L・ジャクソン
【奥様は取扱注意】
記憶を失い一主婦として平穏に暮らしていた元凄腕の工作員と、彼女の過去の調査を依頼された私立探偵が、やがて国家を揺るがす事件に巻き込まれていく様を描くアクション。
サミュエル・L・ジャクソンでもう一本。
公開当時、夫婦であったハーリン監督とG・デイヴィス、脚本はさておき、愛する妻をカッコ良く撮ろうとゆう意気込みが見られるド派手アクションは見応えあります。
ダイハード3に続き、事件に巻き込まれて文句を言いながらも主人公に付き合う私立探偵役のS・L・ジャクソン、こういう役がハマっていました。
当時はこういう金がかかった大作が多かったのが懐かしい一本、この後次第にハーリン監督は大作から退いていったのは残念ですが、何年か前に観たスリラー「ディアトロフ・インシデント」は個人的には良作でしたので、また復活して欲しいと願っています。
鑑賞日1996年 劇場にて
