このレビューはネタバレを含みます
銃社会アメリカに関するドキュメンタリー映画。
アメリカで射殺事件が多い理由は何か?なぜ、アメリカ人は銃で互いを殺しあうのか?
アメリカの銃規制が不十分か?(カナダは?)はたまた、アメリカの暴力的な歴史がいけないのか?(ドイツのナチは?)メディアをはじめとするアメリカ社会が、人種差別的な恐怖を煽っているためか?身近な恐怖がアメリカ人を銃に傾倒させ、さらなる恐怖を生む悪循環。銃殺は、コロンバイン事件でのボーリングのように、アメリカではごく身近で普通の事なのかもしれない。
アメリカが世界で一番安全な国でないことが、銃を持つこと=安全でないことの何よりの証拠であろう。