ボウリング・フォー・コロンバインの作品情報・感想・評価・動画配信

ボウリング・フォー・コロンバイン2002年製作の映画)

Bowling for Columbine

上映日:2003年01月25日

製作国:

上映時間:120分

3.6

あらすじ

「ボウリング・フォー・コロンバイン」に投稿された感想・評価

Saki

Sakiの感想・評価

3.8
人間の欲が根源にあって不信の中で欺き合いながら社会が成り立つ。
ひさぴ

ひさぴの感想・評価

3.7
当時は驚いた事件だったけど、今では銃乱射は珍しくなくなってしまった。
舞台が高校でもいくつかはある
GreenT

GreenTの感想・評価

3.0
1999年に発生したコロンバイン高校銃乱射事件に関するドキュメンタリーと言うよりも、そこをきっかけに、こんな事件が頻発するアメリカってどんな国なんだ?というマイケル・ムーアの考えを伝える「エッセイ」になっていると思う。

最初は、高校生でさえ簡単に銃が手に入るのが良くない!全米ライフル協会が銃規制に賛成しないからだ!みたいな感じに持っていくんだけど、そのときに出てくるミシガンのミリシアの人たちの考えに意外に賛同した。

ミリシアって、自分で武器を持って「自分の身は自分で守る。警察や政府は信用できない」って人たちなんだけど、この人たちが「家に強盗が入ってきたら、警察が来るまで待っていられない」という。それって一理あって、警察に通報したら、犯人は捕まえてくれるかもしれないけど、私が殺される前に来てくれるかどうかはわからないもんなあ。

でもやっぱり、「身を守るために」っていうのは言い訳だと思うけどね。こういう人たちは銃が好きなんだよ。カーキチとかと一緒だと思う。趣味としてやっていきたいのに、取り締まられたらイヤだから「護身」を言い訳にしているだけだと思う。私だってDIY好きだから、ノコギリとか釘とかが武器認定されて、買うのにいちいち免許取るようなことになったらめんどくさいもん。

意外だったのは、カナダはアメリカと銃の所持率が同じくらいなのに、銃犯罪は少ないということ。だからコロンバインみたいな事件と銃規制は案外関係ないんじゃないの?という感じになってくる。

高校生くらいの人が事件を起こすと必ず言われるTVゲームやヘヴィメタルなどの音楽の影響、映画の暴力描写などの若者のサブカルなんかも、ヨーロッパや日本の方が浸透しているサブカルも多いのに、やっぱり銃犯罪の件数はアメリカが桁違いに多い。

そこで出てくるのが人種差別で、警察への潜入取材するTVリアリティショウ “Cops” で、逮捕されるのが黒人とヒスパニックばっかりだったり、もう20年も前からBLM 問題って取り上げられてたよな〜とか思った。

あと驚いたのは、アメリカって、南米や中東の国が民主主義の投票で選んだ首相や大統領が反アメリカだったりすると攻めて行って政府を倒してすげ替えたりしてるんだよね!

そういうことしているから、結果911になって返ってきた、っていう流れにしていると思った。

あとマット・ストーン(サウスパークの製作者)やマリリン・マンソンなどのインタビューを聞いていると「落ちこぼれ」に対する優しさがないというか、居場所がない国なんだな、って感じがすごくした。そこそこの人がのんびり生きるのに生きやすいところではないなあと。考えてみれば、トランプも “loser” になることをすごく怖がっているように見えるもんな。

こういう、「ちょっとでも油断したらすぐ足を引っ張られる」から常に武装して「先に撃ち殺したもん勝ち」みたいな空気感なのでは?

最後、チャールトン・ヘストンの家に銃で死んだ女の子の写真を置いて行ったり、Kマートにコロンバインの被害者連れてったりってのはちょっとエモくて好きじゃない。まあそれでKマートに銃弾売るのを止めさせたってのはすごいけど。

と、マイケル・ムーアがアメリカに対して言いたいことを全て言っていると思うんだけど、高校乱射事件はどーなったっけ?って感じになる(笑)。「俺はこの国を良くしたいんだ!」って情熱はすっごい感じるので、それでこの映画面白いんだけど、なんか結論があるかと言われると困る(笑)。

ちなみにエンドクレジットで流れる “What a Wonderful World” は、ジョーイ・ラモーンのソロアルバム “Don’t Worry about Me” に収録されているんだけど、癌に侵されて余命幾ばくもないときにレコーディングした曲が “What a Wonderful World” (この素晴らしき世界)で、アルバム名が “Don’t Worry about Me” (俺のことは心配しないで)って。このアルバム持ってるんだけど、意外にいいアルバムなんですよ。
田上

田上の感想・評価

3.9
アメリカ怖いなぁと単純に思った。
みんな怯えて銃持ってるけど何に怯えてるかはモヤモヤしてるという不安定さが浮き彫りに。
結局元を辿れば引き金を引かせてる奴は誰なんだっていう。闇深。

メディアが恐怖を煽る部分ってのは日本でも少なからず感じるし、気を引き締めないと流されちゃうところがあるから怖いなぁと改めて感じた。
orixケン

orixケンの感想・評価

4.0
銃による殺人が米国が飛び抜けて多いのは、銃の問題だけでなく、不安を煽るメディア、格差社会と貧困を救いきれない政府。というのがよくわかった。
ただマイケル・ムーアの見方なので全てそれが正解なのかはわからない。

リベラルのプロデューサーが視聴率欲しさに過激で扇情的で黒人への差別を刷り込むような番組作っているのが皮肉効いていてよかった。リベラルにも容赦ない。

チャールトンヘストンはしかしなぜ出演を受けたんだろうか。
自分ならマイケル・ムーアごとき説得できると思ったのだろうか。
結果的にはマイケル・ムーアの策略にのって人間の小ささと同時にそれをごまかすかのような尊大さまで見せつけてしまった。
(マリリンマンソンと比較しても)
俳優としては尊敬していただけに残念だった。
だいご

だいごの感想・評価

4.0
銃を手放したいが手放し難いのは理解できる。囚人のジレンマでは無いが、自分一人手放しても周りが手放すとは限らない。そうして誰も手放さない。しかし床屋で弾薬が買えたり、銀行口座を作ると銃がついてくるっていうのはちょっとどうにかしたほうがいいだろ。まずライセンスで買える店を制限するとかそういうところから改革していけよ。独立の気概に溢れる歴史といえば聞こえはいいが、まだまだ色々固まりきってない若い国。
アメリカは金があるし言語が英語だ。合衆国政府は国民を白痴にしようと愚民化政策を驀進中だ。国を引っ張る一部エリートはそりゃ頭いいけど、一般人は別に馬鹿でも構わない。何故なら、必要であれば金で途上国の頭の良い奴を連れてこればいいから。
日本はそうはいかない。日本語の壁は大きい。国民教育は非常に大切だ。

都合の良い悪として、晒しあげくらうマリリンマンソンに申し訳ないけど草
しかもめっちゃ大人の対応で正しいこと言ってるというね。
晏

晏の感想・評価

-
おもしろかった
カナダとアメリカの比較面白かったなぁ
学校サボってる学生たちが、人権は全員にあるし貧しい人は福祉で救われるべきって躊躇いもせず言ってたのが印象的

鵜呑みはしないようにしないとと思うけど心には止めておかなきゃなとおもった
リアルな音声と映像は衝撃的

マリリンマンソンみたいなひとがいるから若者は生きていけるのです。
面白かった!アメリカの矛盾を面白くポップに描いていた。監督の行動力もすごい
maro

maroの感想・評価

3.4
ドキュメンタリー。カナダとアメリカの違いの部分は興味深かった。手法はともかく主張は理解できる。
「ファクトフルネス」(名著)の視点がやはり必要。まあ、この映画もチェリーピッキングしてそうなとこがあったけど。
日本では銃規制があって良かったかとしかいいようがない。
あと、事件を娯楽化して伝えるマスコミには本当にイライラさせられる。日本でも同じだけど。
Kマートの経営者の決断力はなかなか。
アー君

アー君の感想・評価

1.3
ドキュメンタリーの撮り方としては雑かな。アカだとは思わないけど、アジり方が下手だと思う。
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