ボウリング・フォー・コロンバインの作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • アメリカの銃社会について、多角的な視点から追求している
  • 銃規制について考えさせられる内容である
  • マリリン・マンソンが語る恐怖を煽り消費するアメリカ文化について言及している
  • コロンバイン高校銃乱射事件について詳しく取り上げており、事件の背景にも迫っている
  • マイケル・ムーアのジャーナリストとしての腕前が確かである。
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『ボウリング・フォー・コロンバイン』に投稿された感想・評価

人格形成5

子供の頃から洋画ばかりみてジュウレンジャーよりロボコップ、カクレンジャーよりシュワネガとやや孤立気味だったが、自然とアメリカ文化に触れていくことで、いつしか憧れとなったアメリカ。自由の…

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nottam
-
当時は新進気鋭のドキュメンタリー映画という触れ込みだったが、同時代性がないと理解が難しいという意味では、ドキュメンタリーというかドラマに近い映画
扱うテーマとインタビューする相手の巧妙さが光る

マリリンマンソンがふんぞり返ってめちゃくちゃ偉そーにインタビューされてるシーン好き。
テレビは我々に「イケメンでないとモテない」などと強迫観念を強いているだとか、
劇中いちばん面白いアニメパートだと…

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1.0
過去鑑賞。ドキュメンタリー流行の先駆けと記憶している。
今こそ社会の闇暴くような作品作ればいいのに!
と思ってwiki見てみたけど、なんか無理そうだなと思いました。

プレストン・スタージェスの「バシュフル盆地のブロンド美人」というとんでもない銃ネタ満載の映画先日見たんだけど、シネフィルどもがレビュー欄で手放しに礼賛しまくっていて、もうちょっと政治的に考えろやタコ…

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1999年4月20日。
トレンチコートマフィアと名乗る二人の少年が、コロラド州にあるコロンバイン高校で銃の乱射事件を起こした。
彼らは12人の生徒と教師1人を殺害し、自ら命を絶った。

同じ頃、ミシ…

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このレビューはネタバレを含みます

本作を巡って様々な議論はありますが、個人的には監督の底意地の悪さが光る名作だと思います。ちゃんと描かなければいけない部分はちゃんと描いており、バランス感覚も素晴らしいです。なんか落ち着くので寝る前に…

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過去鑑賞記録。
公開当時劇場鑑賞。高校生銃乱射事件に迫ったマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー。昔カミさんと一緒に観に行ったら鑑賞後に「チャールトン・ヘストンって人キライ」と言っていた。
東晃
3.8
移民排斥パート見てる時に暗い気持ちにはなった。サウスパークってそういう出自の人が作ってたんやね
3.7

何とまあポップで見やすい編集だこと。
ジャーナリズムとは言い難いが確実に関心を惹かせる手法、取っ掛かりとして大事。
広い射程の話をしていそうで、やはりムーア的アメリカ論の話に帰結する感じ、自伝として…

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