アメリカ海兵隊のハメル准将は化学兵器VXガスを奪取しアルカトラズ島に観光客を人質に立てこもり、ガスを搭載したミサイルをサンフランシスコに発射すると脅迫する。
ミサイル発射を止める為、FBIのグッドスピードとアルカトラズから唯一脱獄に成功した元MI6のメイソンがテロ組織に挑む。
頭も良くてアクションもできて何しろ強い。
最高にかっこいいショーン・コネリーは勿論良いに決まってるんだけど、この作品の何がいいって...敵ですよ🪖
なぜこんなに大掛かりなテロを実行したのか。それはベトナム戦争で戦死した兵士達の名誉回復のため。国の為に戦い命を落としたのに、まともな見返りを受けられなかったことに対する怒り。身代金として要求している1億ドルは兵の遺族へ渡す補償金。
こんなの敵を応援したくなってしまうよ...
中盤で仲間割れが勃発。
「私が罪のない市民を殺すと本気で思ったか。」
准将ーーーー！！！😭
撃ち合うところは辛いけれどかっこいい。
敵側ばかりのレビューになりましたが、
ラストのシーンはめちゃくちゃ良い👏
「何だと、跡形もない?そんなことあり得る?」
「ええ、跡形もありません」
