シュンギク

猿の惑星・征服のシュンギクのレビュー・感想・評価

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)
2.0
シリーズ4作目。前作「新・猿の惑星」の20年後が舞台。

政治劇のような物語でありつつもしっかりと主人公シーザーに感情移入させる構成。シーザーの表情があまりにも切ない。

しかし安っぽいSF的な描写や、遂に始まる猿VS人類の戦いがあまりにも平凡なすぎる画ばかりで工夫が感じられなかった。