猿の惑星・征服の作品情報・感想・評価・動画配信

猿の惑星・征服1972年製作の映画)

CONQUEST OF THE PLANET OF THE APES

製作国:

上映時間:88分

3.3

「猿の惑星・征服」に投稿された感想・評価

mizu

mizuの感想・評価

4.4

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ第4作品目。

【ストーリー】
猿が人間の奴隷として扱われる中、コーネリアス・ジーラ夫妻が遺した息子シーザーがついに動き出す。仲間の猿と共に反乱を起こし、地球の新たな支配者となった。


今作の1番の見どころはシーザーの立ち上がるシーン。
1作目から猿の中で語られていた歴史の中で
ーある日、初めて人類に"NO"と言った猿が現れ、そこから歴史が動いたー
という内容があるが、その伏線がようやく回収されるのが今作。

猿にとって人類に対する"NO"がどれほどの重さなのか、ここまで観てきた人なら十分に感じられたでしょう。

とにかくこのシーンを見るためにここまで観てきたと思えるほど、迫力の展開。
本シリーズで一番好きな作品です!
EXIT

EXITの感想・評価

-
支配し支配される人間
戦場のピアニスト観ても思ったけどこの負の連鎖最悪すぎる
ROY

ROYの感想・評価

3.5
サーカスですり替わっていた息子は団長に愛され育ち、20年ほど経った世の中は猿がペットとして飼われ、簡単な仕事に従事させる為に奴隷のように扱われるようになってしまっていた。それを見た彼は憤怒し、更に団長が彼を匿っていたことで殺されたことで反乱を決意し立ち上がる。
4作目は、とうとう子供の代の話で、反乱から征服がメインの話。
こっちは終始シリアスモード。
まぁ内容が内容だからですからね。
1作目か2作目で猿たちが語っていた内容が結局現実になってしまった。
人間世界でも同じだよねこれって。
意外に深いテーマを持ってるよね猿の惑星は。

20210320.0143.585

このレビューはネタバレを含みます

猿のフィジカルで知恵まで人間並みになったら、そりゃ負けますわな。
今回はシーザーに完全に感情移入して観れました。
シリーズ最初と比べたら、すっかり立場逆転したなーと思ったけど、人間の方が征服心強く描かれてますね。
私はDVDで劇場公開版ではなく完全版という方を観たのですが、ラストがちょっと違っているみたいですね…リザはしゃべらなかった。
Violet

Violetの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

猿の惑星シリーズ🐒4作目!

Caesarの怒りの原因が同族ではない人間の家族Armandoの死だったことが印象的。
心をひらけば家族にもなり得る存在なのに...切なかった。

ラストのLisaのNoも印象的。
それに耳を傾けてBreckを殺さなかったCaesarも良かった。彼はリーダーの素質あるよね...圧倒的な頭の良さと周囲に耳を傾ける力。

さあ。
ついに誕生したThe Planet of the Apes !!!
シャケ

シャケの感想・評価

3.2
半世紀前のシーザーもかっこえ〜
マイロって名前じゃなかったの
マクドナルドさんの主張はさすがに非奴隷側に都合が良すぎる、非奴隷側という役だから仕方ないんだろうけど
ぬーこ

ぬーこの感想・評価

3.4
監督 J・リー・トンプソン
脚本 ポール・デーン

猿の惑星シリーズ4作目。
コーネリアスとリーザの息子シーザーが主人公。今回のテーマは革命。
人類に反旗を翻し、猿が地球を支配する。その最初の夜。

こんな簡単に上手くいくもんか?とツッコミつつ、ラストのシーザーとマクドナルド(黒人の理解者)の対話は見応えがあった。戦闘シーンが多く、今の人が見ると飽きちゃうかもしれないが、ラストの人類へと問いかけは良かった。

1991年のアメリカ。
宇宙飛行士の持ち込んだ細菌によって、犬猿は10年前に絶滅。人は代わりに猿をペットしにた。猿は訓練をすれば人間の手伝いができることがわかった。前作のコーネリアスの予言どおり。
広場で虐待される猿を見て、ついクソ、人類めと叫んでしまう。喋れることがバレたシーザーは両親と同様逃亡の身に。サーカスの飼い主は拘束され、逃亡を図り死んでしまう。

猿たちは日常の様々な仕事の手伝いをしている。
集会をする猿たちは取り締まられてる。

○セリフ
お分かりでしょう
権力なしでは自由になれない

なぜ俺たちをペットではなく奴隷にした?
お前たちが俺たちの祖先だからだ。俺たちはお前たちの野獣性をまだ持っている
自分の中の醜い部分を憎むのと同じだ

2021.59
とりん

とりんの感想・評価

3.4
2021年9本目

未来からやってきたコーネリアス、ジーラが殺されて20年、その息子シーザーは密かにサーカス団の一員として生きていた。20年間で猿はペット、そして奴隷となっていた。ぞんざいに扱われる仲間たちを見てシーザーは立ち上がる。

前作で語られた猿が人間を支配する歴史をそのまま繰り返しているようにしか見えない愚かさがなんとも。
先頭に立つ猿さえいなければ問題ないのかもしれないが、あまりにも短絡的な気がしなくもない。
しかし犬や猫などペット系動物が絶滅したとき、猿をペットとするのかは謎だな。
ただ人間の労働力削減のために猿にやらせるというのは、今でこそ機械が台頭しているが、そうでなければあり得る話かもしれない。それこそこの作品が作られた70年代なら、こういう未来を想像していても不思議ではない。
歴史を知ってなお繰り返すのかという疑問と愚かさは抜けないが。

本作では直球で人種差別を訴える内容になっていると言っても過言ではないだろう。
さらには奴隷制度まで持ち出していることから、これまで黒歴史とされてきた部分を、こんなにも強く打ち出している。
いくら猿だとしても、人間の祖先でもあるし、同じ動物の立場で、人間に近いものをよくこんな風に扱えるなと思う。観ていて心が苦しくなる。
どこの時代にも猿(別人種)を理解しようとする人はいてくれて、しかも今回それが黒人というのがまたキーである。
今よりさらに黒人差別が深刻化していた時代にこの設定はあまりにも強烈だと思う。
最後には仕方なく革命を起こしたとも取れる流れが、ジャンヌ・ダルクのようでもある。
予算の都合によるスケールの縮小とされていたが、久々の大量の猿、むしろこれまでで1番というくらい出てきて、そこまでスケールの狭さは感じなかった。
まぁこれだけの問題をひとつの街で完結しているのはそういうところからか。
スグル

スグルの感想・評価

3.5
すごくまとまってた印象。
ついに始まりのサル、シーザーの登場。

『猿の惑星』第1話と言ってもいいでしょう。
絶妙にスカッとしない切なさを帯びた痛快さ。シーザーの涙が印象的だった。
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