シーザーを第一視点にして裏切りやら計画やらを見せながら段階を踏んで結果的に国家転覆にまで追い込む筋道が面白い。けどずっと猿がウホウホウキキーってしてて途中からめっちゃ退屈なっちゃうwww
よく考えた…
3作目をとばして観たら舞台はなぜか1991年の地球。
謎のウィルスで犬猫は絶滅し、猿は奴隷として人間にこき使われる世界。
人間に迫害される猿たちを目にしてジーラとコーネリアスの子であるシーザーが人間…
シリーズ4作目。未知のウイルスによる世界の変貌と人間の奴隷となった猿たちの日常と、それ故の反乱へのスムーズな展開と、その強烈な世界観の握力と存在感は見事。人間の人間的な部分を真正面から描く展開と、だ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
猿の惑星シリーズ第4弾。
映画制作時から20年後の1991年が舞台。8年前の1983年に謎のウイルスで犬と猫は死滅したのに、人間と猿は免疫があったため無事。それで猿がペットになり、頭が良いので奴隷に…
前作で少しだけ語られていた、
どうして人類が衰退して猿たちが繁栄したのかという、そのきっかけとなる部分の話。
そういうことで言うと結末はわかっているような話ではある。まぁタイトルの時点でね…ってと…
これも傑作
全体通して赤と黒でカラーコーディネートしまくってて、ドクトルジバゴみたいで超カッコいい(もしくはショッカーのアジト)
シリーズの整合性をとる上では劇場公開版のエンディングの方が良いの…