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シックス・センスのkazunのレビュー・感想・評価

シックス・センス(1999年製作の映画)
4.8
高名な小児精神科医のマルコムはかつて担当していた患者からの凶弾に倒れる。リハビリを果たした彼はコールという少年の治療に取りかかる。

見そびれていて初見。
ホラーサスペンスだけど人間ドラマもあり、H・J・オスメント君の天才子役の名をほしいままにした作品ですね。

自分がコールの立場だったらめちゃくちゃ怖いと思います。親には相談します。コールは余計な心配をかけたくなくて秘密にしているところが健気ですね。

印象的なシーン
・ヴィンセント侵入で緊迫
・コールが教会で人形遊びと盗み
・自分だけの聖域
・対話する為のゲーム
・パーティーで牢屋に入る
・パパの銃を見せてあげるよ
・キラの事件
・アンナの店襲撃
・コールがお母さんに秘密を話す
(↑トニ・コレットの演技に涙)
・ラストの衝撃 マジか…!

マルコムが自分には手に負えないと言った時コールが泣いて頼むのがグッと来ました。マルコムもまた自分の問題を話してお互いに助け合うのが興味深いです。

久々に涙が出ました。
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