2024-36
舞台:🇺🇸ペンシルベニア州 フィラデルフィア
死者の姿が見える少年と彼を担当する小児精神科医の交流を衝撃的な展開で描き、M・ナイト・シャマラン監督の出世作となったサスペンススリラー。
●あらすじ
これまで多くの子どもたちを救ってきた小児精神科医マルコム。ある夜、10年前に担当した患者ビンセントがマルコムの自宅を襲撃し、彼を銃撃した後に自ら命を絶つ。
完治したはずのビンセントを救えなかったことは、マルコムの心に大きな影を落とした。1年後、マルコムは8歳の少年コールのカウンセリングを担当することに。
コールは誰にも言えない秘密を抱えており、周囲に心を閉ざしていた。2人は交流を続けるうちに心を通わせていき、ついにコールはマルコムに秘密を打ち明ける。なんとコールは、死者の姿が見えるというのだった。
10数年ぶりに再鑑賞
初めて見た当時(高校生くらいの時)も、序盤ですぐオチに気づいてしまったが、それを差し引いてもグッと引き込まれる程秀逸なプロット
「救う」ということが「救い」になる
マルコムとコール、お互いの魂の成長物語