George A. Romero's Resident Evil 2025年作品
5/10
ブランドン・ソールズベリー監督
ジョージ・Ａ・ロメロ　ノーマン・イングランド　マシュー・ブラジ
ベル・ルービン　クリスチャン・ストラパキス
ジム・クルト
ロメロの｢ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド｣からの歴史(誰もが知ってるが)と、
カプコンのバイオハザードの歴史が語られ、
ロメロによるバイオハザード2のCMがつくられ、次はロメロによるバイオハザードの
映画化が期待された。
ロメロはコンスタンティンフィルムのバイオハザード映画の脚本のドラフトを完成させたが、
出てきたのはポール・W・S・アンダーソンのものだったという話。
結局の所脚本止まりなのでドキュメンタリー映画とするのには無理があって、
ロメロのバイオハザードの脚本がポール・W・S・アンダーソンのものよりもゲームの
エッセンスをくみ取っていることと、
コンスタンティンフィルムがホラーに愛情が無いことが分かる。
実際にカメラの前で語る人達はThe GARF Network というロメロの放送部門や、
ロメロ財団、ロメロのアーカイブ・キュレーターであり、当事者の証言は、インタビューの
アーカイブを引っ張り出しているだけで、本人が語るというのではなく、文字情報。
オーディオブックみたい。
一応、｢ゾンビ｣のHelicopter Zombieのジム・クルトが出てくる。
ノーマン・イングランドがロメロは孤高の人だったと語るのには頷かされる。

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