デューク・ダシルバ刑事(シルベスター・スタローン)はニューヨークでおとり捜査により犯罪者を検挙する活躍をしていた。しかし、イギリスでテロ行為をした国際的なテロリスト、ウルフガーがニューヨークに渡ったことをきっかけに、デュークはウルフガーの捜査に参加することになった。
ストーリーがどうにも地味で冗長に感じる。デュークが地下鉄でウルフガーを追うシーンぐらいしかアクションも無かった。スタローンだから派手な殴り合いとか銃撃戦を期待してしまった私も悪いのだが、1981年の作品なので現在のような派手なアクションは難しいにしろ、もう少しアクションを入れて欲しかった。ウルフガーもデパートの爆破など悪いことをしているが、映画のシーンとしては地味だった。普通の刑事モノといった感じだ。