まなみ

メアリー&マックスのまなみのレビュー・感想・評価

メアリー&マックス(2009年製作の映画)
4.4
たまたま目について評価が高いな〜って思って何気なく選んで鑑賞
そしたらとんでもなく心動かされる作品だった
上手く感想を言葉にできないから、ちょっと人生に疲れちゃったなとか、何となく生きづらいなとか感じた人には見てほしい
刺さる人に刺さるストーリーだった

見終わった後からじわじわ心に染み渡る

マックスとメアリーが文通を通してお互い信頼できる友達になれて、アスペルガー症候群のマックスのために心理学の勉強して本まで出版して治してあげたいって気持ちから自信過剰になっちゃってマックス傷つけちゃった時心が苦しかったーーー
マックスはアスピーでいたいって思ってて、それは個性って受けとれたらよかったよね
アスピーであるマックスが普通じゃないっていうことじゃないんだけど、普通の人の方がよっぽど矛盾な行動してて飢餓で苦しむ人がいるのに平気で食べ物捨てたり、禁止されてるのに吸い殻ポイ捨てしたり、よっぽど自分勝手で自分のことしか見えてない人と比べたら、マックスのが筋が通った生き方してるなって感じた言葉にして説明するの難しけど、なんか心に素直に生きて行きたいなって思いました

↓この辺りの言葉がなんかもうじんわり来た〜〜
コンデンスミルク分け合えたらいいね
人間は不完全
親類は選べないけど友達は選べる
君の道はヒビがないかもね
まなみ

まなみ