メアリー&マックスの作品情報・感想・評価・動画配信

『メアリー&マックス』に投稿された感想・評価

オヨヨ

オヨヨの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クレイアニメだか、子ども向けでは無く、
かなりシビアな内容。
40代マックスと10代メアリーの文通の記録。
他人から誤解されるのも辛いけれど、最も辛いのは、存在を認めて貰えない事じゃないだろうか。
マックスのような発達障害の人達は、理解されないため、社会の中で苦しい立場に追い込まれている。しかし、メアリーの様に優秀な頭脳を持って居ても、父母から存在を無視されて居るのもダメージが大きい。

空想の友達が居るマックス。でも実在のメアリーが彼を必要としているから、友人として大切な存在となったのだと思った。

マックスがメアリーに宛てた手紙の中の「人は皆完全ではない」という事が書かれているのだが、声をあてているのがフィリップ・シーモア・ホフマンなのが辛い。彼にも支えてくれる人々が居たと思うのだが…

メアリーがマックスの自宅を訪問して気づくラストは圧巻。
クレイアニメ独特の温かみがあるからこそ、ラストも光が感じられる。
チ

チの感想・評価

1.0

このレビューはネタバレを含みます

当方、軽く気持ちが病んでる時に見たものだからエンディングもハッピーエンド??とは言えない形のようであまりスッキリしなかったのもあって良い印象を持てなかった…見る前は精神状態を整えてからだといいかもしれません…()
高スコアのために選んだら、予期せぬ重みと痛みでうるうるしました。

「人間は不完全」だから許そう。自分自身も他人も。
自分を愛するとは自分を許すこと。

このクレイアニメのメアリーとマックスはどこか人と違って哀しくて生きづらさを抱えています。オーストラリアとニューヨークに住む年の離れた二人が文通をはじめ、互いに心の友となっていきます。

胸が痛む出来事の連続ですが、二人には身の回りがこう見えていて、世の中はチョコレート色。赤い色だけが印象に残ります。

シニカルなマックス、気がつかないメアリー、同じ痛みを抱えているのに。傷つけあいながら支えあいながら20年間ペンパルとして絆を深めていきます。

ショートではなく、94分の長編でした。想像以上に深いテーマでした。
マックスの優しい手紙に涙腺崩壊。

他人や状況をコントロールしようとするのは、無理が生じるとか
親は選べないけど、友人は選べるとか
グサグサささった。

音楽もぴったりでよかった。
michi

michiの感想・評価

4.0
ちょっと変わった2人がお互いを支え合う様子を描いたストップモーションクレイアニメ。結構ブラックなエピソードもユーモアと共にサラッと表現しています。

オーストラリアに住む独特な家庭環境でくらす女の子メアリーと、ニューヨークに住む純真な心の持ち主マックスとの長きにわたる文通での交流がメイン。メアリーのシーンとマックスのシーンで画面の色使いが違うのも面白いです。そして、この映画は単に心温まるだけの話ではありませんでした。

実写だったらおそらくこんなに爽やかな気分でラストを迎えることは無かったと思うハードな内容(メアリーが波瀾万丈すぎ)見た目は可愛い?ですが内容はやや大人向けでした。何気ない一言の重みを考えさせられます。
オープニングのBGMと共にずっと記憶に残っている映画ですね。
ayai

ayaiの感想・評価

5.0
コンプレックス(発達障害)があるわたしには、
感動というよりは、「そうだよね」というような、寄り添う気持ちで共感できました。
実話だとは信じがたい結末でしたが。

冒頭のお花とかが映るシーンも素敵で、
クレイアニメとしても結構傑作なのかも。
Stella

Stellaの感想・評価

4.4
オーストラリアの8歳の少女とアメリカの44歳のASDの男性との心の交流が描かれた実話

モノクロのNY, セピア色のAR

親類は選べないが、友達は選べる。
不完全な君を許す。深い映画だった。ラストはしっとりと感動するほろ苦い話。
あん

あんの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

“LOVE YOURSELF FIRST”

子供向けアニメのコーナーにあったので少しなめていましたが、登場人物たちがどうしようもなく人間くさくて、苦しみながら不器用に生きていて、涙があふれてしまいました。上手く生きられなくてつらいと感じる心に寄り添ってくれるような作品ですね。

マックスの住む世界は白黒だけど、メアリーから贈られたものには色がついているのが素敵でした。
もち

もちの感想・評価

4.5
こちらもオススメされたので見た。

思っているよりも内容が重いものだった。アスペルガー症候群の中年男性とさえない女の子。その二人の文通から始まる切なく、複雑な物語だった。

淡々と進んでいくストーリーの中で、心に響く言葉が何個かあった。

例えば「親類は選べないが友達は選べる。」や「まずは自分自身を愛せ。」、「自分の欠点も自分として認めなさい。」豆腐メンタルである自分にとってめちゃめちゃ心に響いた。

個人的に泣きそうになったシーンは沢山あったが、一番感動したシーンは最後、天井を移すシーンである。
寂しい気持ちとやるせない気持ち。

クレイアニメ、すごいわ。

今回の推しキャラはメアリーとマックスです笑

この映画好きやな〜
Sibylla

Sibyllaの感想・評価

3.6
一応ハピエン風味にまとめてるけど全然もやもやした気持ちのまま終わった。1mmも笑う要素なくて結局救われない
視聴者側の生い立ちによっては、ほんとに同じ作品観たの?ってぐらい感想に相違が出そう。「えーめっちゃ良い話じゃーん」とか言いだす可能性ある人は恐らくこの映画にたどり着かないと思うけど。
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