ロザリオ　2025年作品
Rosario
5/10
フェリペ・バーガス監督
エメロード・トビア　デヴィッド・ダストマルチャン
ホセ・ズニーガ　ダイアナ・ライン
ポール・ベン=ビクター ギレルモ・ガルシア
イザベラ・オヨス
ウォール街の株式仲買人として成功を収めたロザリオ・
フエンテス(トビア)は、
疎遠だった祖母グリセルダの突然の死のニュースを受け取る。
グリゼルダはニューヨークのアパートで一人暮らしをしていて、
遺体を引き取りに来るまでロザリオはグリゼルダのアパートで
遺体と過ごすことになる。
グリセルダはパロ（キューバで始まり、メキシコで人気を博した
アフリカとカトリックのルーツを持つ宗教的伝統）という呪術を
使っていたことが判明し、ロザリオは怪異を経験する。
ロザリオはパロによる呪いをかけられていた。
移民の子供が親たちの犠牲にたいして成功しようと奮闘する
ことがテーマで、成功するために切り捨ててきた自分たちの
ルーツを再び尊重するという深い考えが一応あるのだが、
ホラーとしての演出は平凡過ぎる。
本作はダストマルチャンが出ているホラーということで自分は
興味を持ったのだけれど、アパートの病気がちの隣人という
不気味だが、普通の人物を演じていて、期待外れだった。
ダストマルチャンにもっと仕事をさせてほしい。

• #パロ

成功しているキャリアウーマンの女性が、祖母が亡くなったとの知らせを受け古いアパートに行くが、吹雪のため自宅に戻れなくなってしまい、そこで祖母が行なっていたことと対峙するというホラー。驚かせ方といいグロさといい完全な怖がらせ型ホラー映画。

吹雪の夜におばあちゃんの死体とアパートに取り残されたバリキャリウーマンが身に降りかかった呪いを解こうとてんやわんやする南米ルーツ系ホラー。雰囲気たっぷりでいいじゃない～
あとやっぱりダストマルちゃん！