ありたに

マネーボールのありたにのレビュー・感想・評価

マネーボール(2011年製作の映画)
4.6
初見じゃないはずなのにめちゃくちゃ良かった!

- [ ] 実話
- [ ] 冒頭、実際の映像と掻き立てる音楽
- [ ] 慎重なテロップ
- [ ] 物語の核となるシチュエーション
- [ ] 騒がしい球場→部屋に1人、誰もいない球場に1人
- [ ] ラジオの音だけが鳴り響く
- [ ] ドライブの客観→室内での会話
- [ ] チーム再編を考えるべき、主力の選手も取られたら後の会議→勝つことよりもなんとかやり過ごそうとするバックオフィス
- [ ] 契約の話中に割り込む娘→観客に感情移入
- [ ] 悩みが深くなるほど影の多い、コントラストの強いライティング
- [ ] 追い詰められる演出→間髪入れないナレーション、Lostという文字にクローズアップしていく
- [ ] 最後に向けた伏線→娘との関係を大切にしている
- [ ] 娘を安心させるための言葉→1人で深夜にムダにドリフトする不安との対比
- [ ] テロップによる場面の切り替え→日付と地名
- [x] ピークの持っていき方
- [ ] 点数を重ねるにつれて音が消えていく
- [ ] 過去の嫌な回想
- [ ] 孤独なロッカールーム
- [ ] ここぞで監督の伏線回収→活躍できてなかった選手
- [ ] ドリーイン
- [ ] 快音で振り向くブラピ
- [ ] 客席にボールが入るとともに大きくなる観客の声
- [ ] ナレーションとともにフェードアウトしていく観客
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