やはり高校に行くと、鑑賞する暇もレビューする暇もないわけで…。つまりは忙しい…。
【ジェームズ・コールは、ウイルスによって全人類の99%が死滅し、生き残った人類も暗闇の地下に住むことを余儀なくされている2035年の未来からやってきた。犯罪者として服役中の彼が特赦を条件に与えられた任務は、ウイルスを散布したとされる「12モンキーズ」と名乗る団体を探り、ワクチンを作るために必要となる純粋なウイルスのありかを突き止め、それを入手することだった】
これSFだったのか。
過去と未来を行ったり来たりしており、こういう作品は数多くありますが、今作は与えられた情報を頭の中で整理することが、難しい。
作中でキーワードとなる、ある年代と日付けがたくさん出てくるのでそれを理解することも難しい。
いいなと思ったところはちゃんとテーマに沿った内容で鑑賞者に考えさせるということ。
趣旨はあくまでもウイルスのありかを突き止めるということであって、それを阻止するどうこうの話では無い。
未来を変えることができたら観ている側もスッキリすることができましたけどね。
ちなみに私は犯人を当てることができませんでした笑
皆さんも言っている通り、ブラピの狂ってる役が見事にハマり役！
正統派主演ブラピも良いけど、キーパーソン的な狂ってる役も素敵でした。
